第25回日本医学会総会記念郵便切手のデータ

 
名称 第25回日本医学会総会記念 
発行日 平成11年(1999)4月 2日(金)
料額 80円
発行数 2,000万枚
意匠 人間と医学
印面寸法 縦38.5mm×横28.05mm 
版式・刷色グラビア6色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画玉木 明(郵政省技芸官))
初日印指定局東京中央郵便局


発行する切手の意匠等

  1. 第25回日本医学会総会について
     日本医学会は、医学の専門分野に係る90余りの学会から構成されており、我が国の医学に関する科学及び技術の研究の交流と促進を図り、また、社会に対して情報を発信することにより医学・医療の水準の向上に寄与しています。
     明治35年(1902)、東京において第1回目が開催され、4年ごとに開催されてきた日本医学会総会は、平成11年で25回目を迎えます。
     「社会とともに歩む医学−開かれた医療の世紀へ」を基本理念として、4月2日から三日間、東京で学術講演が開かれ、約3万人の医療関係者が参加します。
     
  2. 切手の意匠について
     医学とそれをとりまくライフサイエンス(生命科学)の進歩はめざましいものがあります。多くの分野で組織・細胞レベルから分子・遺伝子レベルまで解析が進み、そこから得られた膨大な知識と遺伝子工学的技術をはじめとする新しいテクノロジーの治療への応用は医学・医療に大きな変化をもたらしています。
     切手の意匠には、そのような状況にある医療・医学をイメージし、医学のシンボルであるアスクレピオスの杖と、テクノロジーとしての医療だけではなく、医療の根底にある「人間愛」を主題に描いています。



特殊通信日付印



手押し                 記念押印機



この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。


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