出島切手のデータ

 

名称  出島
発行都道府県長崎県
発行日 平成11年(1999) 9月 1日(水)
料額 80円
意匠 出島
印面寸法 縦22.5mm × 横27.0mm   
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦4枚・横5枚)
原画作者等吉村 賢一(グラフィックデザイナー)
販売地域 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、
宮崎県及び鹿児島県内の各郵便局等
初日指定局 長崎中央郵便局


上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・出島
売価 800円 (80円×10枚)
シート寸法縦51.0mm × 横160.0mm   
シート構成10枚(縦2枚・横5枚)


発行する切手の意匠等

     
  1. 出島について
     出島は、江戸時代、鎖国期間中、オランダ東インド会社の日本商館が置かれていた面積約1万5千平方メートルの扇形の人工島です。当時、海外に開かれた唯一の窓口として、海外の最新の学術や文化が伝えられました。大正11年には国の史跡に指定されています。
     明治以降は、出島の周辺の埋め立てが進み、海に浮かぶ扇形の原型は失われてしまいましたが、現在、長崎市を中心として、様々な形で19世紀初頭の出島の完全復元を目指す整備計画が進められています。
     
  2. 切手の意匠について
     鎖国期間中、海外に対する唯一の窓口であった出島をモダンな色調で描いています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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