博多祗園山笠切手のデータ

 

名称  博多祗園山笠
発行都道府県福岡県
発行日 平成11年(1999) 7月 1日(木)
料額 80円
意匠 博多祗園山笠 
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm   
版式・刷色オフセット5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者等西島 伊三雄(グラフィックデザイナー)
販売地域 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、
宮崎県及び鹿児島県内の各郵便局等
初日指定局 福岡中央郵便局
 博多郵便局

上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・博多祗園山笠
売価 800円 (80円×10枚)
シート寸法縦190.0mm × 横51.0mm   
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)


発行する切手の意匠等

     
  1. 博多祗園山笠について
     博多祗園山笠は、博多に本格的な夏の訪れを告げる福岡市最大の夏祭りです。
     その起源には諸説がありますが、一般的には1241(仁治2)年、承天寺の開祖聖一国師が、当時、博多に流行した疫病の退散祈願をしたことが始まりだと言われています。
     博多山笠には、福岡市内に設置される「静」の「飾り山」と、男たちが勇壮に舁き廻る「動」の「追い山」の二つがあります。意匠は、山笠の錦絵の豪華さと勇壮さを表現するため、明治時代の山笠(飾り山)を描いています。現在では、高い山笠は電線等に触れて危険なため、「追い山」のための低い山笠が作られています。明治時代の山笠は、「飾り山」として、期間中、市内数カ所に設置されます。
     毎年、7月1日から同月15日の間、開催されます。
     
  2. 切手の意匠について
     明治時代の山笠(飾り山)を描いています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



〔ふるさとメニューへ戻る〕