松本城太鼓門切手のデータ

 

名称  松本城太鼓門
発行都道府県長野県
発行日 平成11年(1999) 4月26日(月)
料額 80円
意匠 松本城太鼓門 
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm   
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者等宮浦 真之助(洋画家)
販売地域 長野県及び新潟県内の各郵便局等
初日指定局 松本郵便局


上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・松本城太鼓門
売価 800円 (80円×10枚)
シート寸法縦190.0mm × 横51.mm   
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)


発行する切手の意匠等

     
  1. 松本城太鼓門について
     松本城太鼓門は、一の門、二の門からなり、その間に枡形が形成されていました。門台北石垣には太鼓楼があり、太鼓と半鐘が置かれ、様々な合図が打ち鳴らされたので、通称太鼓門と呼ばれていました。
     太鼓門は、文禄4(1595)年頃に石川康長によって二の丸の正門として築造されたと言われ、しばしば改修も行われましたが、明治4(1871)年12月頃取り壊されました。しかし、歴史的、文化的価値の高い松本城の保全と史実に基づく復元整備を行うため、太鼓門跡の発掘調査と石垣の改修を行い、復元作業が始まりました。
     平成11年3月12日には、太鼓門枡形の復元作業の落成を祝う記念式典が行われます。
     
  2. 切手の意匠について
     残雪残る北アルプスをバックに、朝日に照らし出された桜咲く季節の松本城と太鼓門を描いています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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