恐竜切手のデータ

 

名称  恐竜
発行都道府県福井県
発行日 平成11年(1999) 2月22日(月)
料額 80円
意匠 イグアノドン ドロマエオサウルス 
印面寸法 縦27.0mm × 横24.0mm 
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚
原画作者 山本 匠(イラストレーター)
販売地域 富山県、石川県及び福井県内の各郵便局等
初日指定局 勝山郵便局


上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・恐竜
売価 800円 (80円×10枚)
シート寸法縦160.0mm × 横51.0mm   
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)


発行する切手の意匠等

     
  1. 恐竜について
     イグアノドンは、全長9m、高さ5m、体重5tにも及ぶ草食恐竜であったとされています。肉食恐竜からの攻撃を防ぐため、群れで生活していたと考えられています。名前は、「イグアナに似た歯」の意味にちなんで命名されたものです。
     ドロマエオサウルスは、長い尾、後足の2番目の指の大きな爪、長い腕と鋭い爪のある3本の指をもった小型の肉食恐竜であったとされています。走るときや獲物を襲うときには、長い尾でバランスをとって敏捷に動き、集団でも狩りをしていたと考えられています。名前は、「走るトカゲ」の意味にちなんで命名されたものです。
     福井・石川・富山の北陸三県と岐阜県にかけて分布する手取層群は、日本の恐竜化石が最も多く産出されています。その中でも勝山市を中心とした福井県は、国内で発見された恐竜化石の約8割を産出しています。
     また、平成12(2000)年には、「恐竜エキスポふくい2000」が開催されるとともに、全国初となる恐竜博物館の開設も予定されています。
     
  2. 切手の意匠について
     福井県で発見された恐竜化石の代表的なものであるイグアノドンとドロマエオ サウルスを描いている。
     
  3. 原画作者について
     山本 匠(イラストレーター)



この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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