日本の民家シリーズ第2集郵便切手のデータ
馬場家住宅 中家住宅
名称 | 日本の民家シリーズ第2集 |
発行日 | 平成10年(1998)2月23日(月) |
料額 | 80円 |
発行数 | 2,000万枚(2種連刷・各1,000万枚) |
意匠 | 馬場家住宅 | 中家住宅 |
印面寸法 | 縦36.0mm 横36.0mm |
版式・刷色 | グラビア5色・凹版1色 |
シート構成 | 20枚(縦5枚・横4枚) |
写真撮影者 | 兼松 史晃(郵政省技芸官) | 日B 貞夫(写真家) |
凹版彫刻者 | 植松 浩二(印刷局工芸官補) | 佐々木 裕史(印刷局工芸官) |
初日印指定局 (手押し) | 〒399-8799 松本南郵便局 | 〒630-8799 奈良中央郵便局 |
発行する切手の意匠等
- 日本の民家シリーズについて
平成7年(1995年)には、大型木造住宅集落の典型として「白川郷・五箇山の合掌造り集落」が、世界遺産に指定されたことに鑑み、広く内外に日本文化の一端を紹介する一助とするため、我が国の各地方に残る代表的な民家を題材にシリーズ切手を発行します。
- 切手の意匠について
- 馬場家住宅
棟の正面に「雀おどし」と呼ばれる棟飾りを付けた、長野県西南部に分布する本棟造と呼ばれる様式の典型的民家。
主屋、中門、文庫蔵、奧蔵、隠居屋、茶室等、同時期に建築された主要建築がそろって残り、屋敷構えが往時の姿をとどめています。
- 中家住宅
内堀と外堀の二重の環濠をめぐらした壮大な民家。敷地中央の明和7年(1770)に大和棟に改造した主屋が建ち、表門、主屋、新座敷、米蔵、新蔵など、環濠をふくめて重要文化財に指定されており、環濠住宅としての屋敷構えをよく残す貴重な遺例です。
この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。
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