琉球切手50年切手のデータ
第一次普通切手「ソテツ」 切手趣味週間切手「ユシビン」
名称
琉球切手50年
発行都道府県
沖縄県
発行日
平成10年(1998)7月23日(木)
料額
80円
発行数
600万枚(2種連刷・各300万枚)
意匠
第一次普通切手「ソテツ」
切手趣味週間切手「ユシビン」
印面寸法
縦33.0mm 横22.5mm
版式・刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
原画
比嘉 秀太郎
新垣 吉紀
販売地域
沖縄県内の各郵便局等
初日指定局
那覇中央郵便局
郵政省は、6月9日に「琉球切手」が発行されて本年で50年を迎えることから、ふるさと切手「琉球切手50年」を平成10年ふるさと切手の発行計画に追加し、発行すると発表しました。
発行する切手の意匠等
琉球切手50年について
沖縄では、昭和23年7月1日に初めて琉球独自の切手を発行して以来、沖縄の本土復帰を控えた昭和47年4月20日に最後の琉球切手「切手趣味週間」を発行するまで、259種類(普通・記念228種、航空30種、速達1種)の琉球切手が発行されました。
切手の意匠について
最初の琉球切手「第一次普通切手」(昭和23年7月1日発行)の中から「ソテツ」と、最後の琉球切手「切手趣味週間(ユシビン)」(昭和47年4月20日発行)の2種類を使用しています。
ソテツ
幹は円柱形で太く、葉の落ちたあとが鱗状なっています。木の高さは4〜10m、葉は1mにも達し、6〜8月にかけて開花します。日本では、主に南西諸島で見られます。
ユシビン
蚕の繭を縦にした形で、太く長めの口が付いている酒器です。祝儀(嘉瓶)や祭祀などの贈答に用いられました。大きなものは約50cmの高さがあります。
この切手の情報は
郵政省の報道発表資料
を参照して作成しました。
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