花・木夢散歩(冬・春)切手のデータ

   雪のナナカマド     芝ざくら    

名称  花・木夢散歩(冬・春)
発行都道府県北海道
発行日 平成10年(1998)2月5日(木)
料額 80円
発行数 2,000万枚(2種連刷・各1,000万枚)
意匠 雪のナナカマド芝ざくら    
印面寸法 縦33.0mm 横22.5mm
版式・刷色オフセット5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者 本間 武男(洋画家)
販売地域 北海道内の各郵便局
初日指定局〒070 
 旭川中央郵便局
〒090 
 北見郵便局


上記郵便切手を10枚収めた「ペーン」のデータ。(同一データは掲載を省略)

名称 ペーン・花・木夢散歩(冬・春)
売価 800円 (80円×10枚)
発行数  40万部
シート寸法縦190.0mm 横51.0mm   
シート構成10枚(縦 枚・横 枚)


発行する切手の意匠等

  1. 花・木夢散歩(冬・春)について
     赤いナナカマドの実と真っ白い雪のコントラストは、厳しい北海道の冬を忘れさせてくれる安らぎのワンシーン。山一面をピンクに染める芝ざくらは、長い冬に別れを告げ、春の到来を象徴する北海道ならではの光景です。
     花・木夢散歩(冬・春)では、ナナカマドと芝ざくらで冬から春への季節の移り変わりとその美しさを表現しています。
     
  2. 切手の意匠について
     雪が降り積もったナナカマドの実を描き、北海道の冬を表現しています。ナナカマドは、バラ科の落葉高木で、高さは10m位に達します。
     芝ざくらは群生する丘を背景に芝ざくらのアップを描き、北海道の春を表現しています。芝ざくらは、モスフロックスともいわれるハナシノブ科の耐冬性多年草で、高さ6〜10cmになり、北海道では5月上旬〜6月上旬に咲きます。
     
  3. 原画作者について
     原画作者の本間武男氏は洋画家として、紺綬褒章受賞(1981年)の他、年賀葉書原画制作(1985年)、ふるさと切手「エゾシカ」原画制作(1993年)等手掛けられています。


この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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