新国立劇場開場記念郵便切手のデータ

 
名称  新国立劇場開場記念郵便切手
発行日 平成9年(1997)10月9日(木)
料額 80円
発行数 2,000万枚
意匠  開場記念公演オペラ「建・takeru」の衣裳デザイン画
(緒方規矩子画)とバレリーナのシルエット
印面寸法 縦35.5mm × 横25.0mm
版式・刷色グラビア6色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
写真撮影者兼松 史晃(郵政省技芸官) 
原画構成者菊池 彰(郵政省技芸官) 
初日印指定局〒450
   名古屋中央郵便局


発行する切手の意匠等

  1. 新国立劇場について
     新国立劇場は、我が国の現代舞台芸術の一層の振興・普及を図り、国民が広く芸術文化を享受できる場となるだけではなく、我が国が国際的にも文化的な貢献をしていくための拠点としての役割を担っております。
     この劇場は、オペラやバレエの上演を中心とするオペラ劇場と、演劇や現代舞踊などを上演する中劇場・小劇場をあわせ持つ施設です。中でもオペラ劇場は、日本で初めて本格的なグランドオペラの公演を可能にしたという点で注目されています。
     
  2. 切手の意匠について
     新国立劇場内オペラ劇場舞台から見た観客席を背景に、開場記念公演オペラ「建・takeru」の衣裳デザイナー・緒方規矩子(きくこ)氏による主役・建(タケル)の衣裳デザイン画と、バレエで最初に公演される「眠れる森の美女」をイメージするバレリーナのシルエットを描いています。



この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。


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