長野オリンピック冬季競技大会(寄附金付)郵便切手のデータ
エンブレムと競技 スノーレッツ
名称 | 長野オリンピック冬季競技大会(寄附金付) |
発行日 | 平成9年(1997)2月7日(金) |
料額 | 80円 |
付加される 寄附金の額 | 10円 |
発行数 | 4,000万枚 (2種連刷) |
意匠 | エンブレムと競技 | スノーレッツ |
印面寸法 | 縦38.5mm横28.05mm | 縦35.5mm横25.0mmm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 20枚(縦5枚・横4枚) |
原画作者 | 菊池 彰(郵政省技芸官) | 玉木 明(郵政省技官) |
発行する切手の意匠等
- 長野オリンピック冬季競技大会について
オリンピック冬季競技大会の開催は、国際親善、スポーツの振興等に大きな意義を有することから、平成元年6月6日に政府として大会の招請を閣議で了解しました。
長野オリンピックは、今世紀最後の冬季オリンピックであり、スポーツの振興とともに、国際親善を深めることにより、平和な世界の確立に貢献し、21世紀へ人類の夢と希望をつないでゆくスポーツの祭典を目指します。
- 寄附の目的について
長野オリンピック冬季競技大会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律(平成4年法律第52号)第2条の規定に基づき、財団法人長野オリンピック冬季競技大会組織委員会が調達する大会の準備及び運営に必要な資金に充てます。
- 切手の意匠について
- 「エンブレムと競技」
長野オリンピック冬季競技大会の公式エンブレムと、競技のシルエットを描いています。エンブレムの中で花弁のように見える形の一つ一つは、競技する選手のフォルムであり、また、全体で「花」「雪の結晶」を表しています。
紫色の帯の中に描かれたシルエットは、左からフィギュアスケート、アルペンスキー、ショートトラックスピードスケート及びジャンプです。
- 「スノーレッツ」
長野オリンピック冬季競技大会のマスコットである「スノーレッツ」は、フクロウをモチーフにしており、「森の知恵者」と言われています。「スノーレッツ(snowlets)」という名称には、「雪(snow)」、「さあ、一緒に!(let’s)」、「フクロウのこどもたち(owlets)」の意味が込められています。
この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。
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