東京湾アクアライン切手のデータ

　　　浮島入口と川崎人工島　　　　　夕陽の海ほたる　　　　

名称 　東京湾アクアライン
発行都道府県千葉県、神奈川県
発行日 平成９年（１９９７）１２月１８日（木）
料額 ８０円
発行数 ２，０００万枚（２種連刷・各１，０００万枚）
意匠 浮島入口と川崎人工島夕陽の海ほたる　　　
印面寸法 縦３３．０ｍｍ　横２２．５mm
版式・刷色オフセット５色
シート構成２０枚（縦５枚・横４枚）
原画作者 下田　浩一（イラストレーター）
販売地域　茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、
神奈川県及び山梨県内の各郵便局
初日指定局〒４２０　
　木更津郵便局
〒２１０　
　川崎中央郵便局


上記郵便切手を１０枚収めた「ペーン」のデータ。（同一データは掲載を省略）

名称 ペーン・東京湾アクアライン
売価 ８００円 （８０円×１０枚）
発行数 　３６万部
シート寸法縦１９０．０mm　横５１．０mm　　　
シート構成１０枚（縦　枚・横　枚）

発行する切手の意匠等

  1. 東京湾アクアラインについて
    　東京湾アクアラインは、木更津市と川崎市を橋梁とシールドトンネルで結ぶ長さ１５．１ｋｍの有料道路で、木更津側から約５ｋｍが橋梁、川崎側から約１０ｋｍがシールドトンネルです。平成元年に着工され、平成９年１２月１８日に開通することとなりました。
    　本道路は首都圏の環状道路の一部を構成し、日本全国につながる幹線道路の中枢的役割を果たすことになっています。また、首都圏の交通混雑の緩和に大きな役割を果たすだけでなく、産業活動の向上や京浜地域と房総地域の発展等に大きく寄与することが期待されています。
    　
  2. 切手の意匠について
    　「浮島入口と川崎人工島」は、川崎側のシールドトンネル入口の浮島ジャンクションの浮島換気所とシールドトンネルの換気塔がある川崎人工島を描いています。
    　「夕陽の海ほたる」は、木更津側の橋梁とシールドトンネルの接続部分にある木更津人工島「海ほたる」の夕景を描いています。
    　
  3. 原画作者について
    　原画作者の下田浩一氏（現在日本グラフィックデザイン協会会員）は、多摩美術大学を卒業後、ディスプレイデザイン展銅賞（１９７２年）、第１回国際デザインコンペティション通商産業大臣賞（１９８３年）、日経広告賞部門賞（１９９３年）等イラストレーターとして幅広い分野で御活躍されています。

この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。


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