発行する切手のデータ

   

  沖縄張り子・闘牛   高松嫁入人形・牛乗り子供

名称 平成9年用寄附金付お年玉付郵便切手
発行日 平成8年(1996)11月15日(金)
料額 50円 80円
売価 53円 83円
発行数 1,500万枚1,000万枚
意匠 沖縄張り子・闘牛高松嫁入人形・牛乗り子供
印面寸法 縦48.0mm 横22.5mm
版式・刷色グラビア5色・凸版1色 グラビア6色・凸版1色
シート構成50枚(縦5枚・横10枚)
原画構成者玉木 明(郵政省技官)中野 央子(郵政省技官)



発行する切手の意匠

     
  1. 沖縄張り子・闘牛について
     沖縄張り子は、沖縄の代表的な郷土玩具のひとつです。全てが独創的な形で作られ、色彩も鮮やかで華やかさがあります。
     沖縄では、闘牛が正月等の娯楽として昔から行われ、闘牛場での熾烈な戦いを楽しみにしているファンも多いことでしょう。切手の意匠の「闘牛」も、その表情に勝負の厳しさが伺えます。
     
  2. 高松嫁入人形・牛乗り子供について
     花嫁は嫁入りの際、子供たちに手土産として嫁入り道具と共に土製の人形を持って行くという風習が香川県の高松地方にありました。
     切手の意匠には、泥とおがくずを半分ずつ混ぜ合わせるという高松嫁入人形古来の方法で制作された「牛乗り子供」が、松竹梅と扇を背景に描かれています。



この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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