発行する切手のデータ

 

名称 郵便切手の歩みシリーズ第6集
発行日 平成8年(1996)6月3日(月)
料額 各80円
発行数 4,000万枚(4種連刷・各1,000万枚)
意匠  菱川師宣筆
「見返り美人」
 菱川師宣筆
「見返り美人」
 安藤広重筆
 「月に雁」
 安藤広重筆
 「月に雁」
印面寸法 各 縦48.0mm 横22.5mm
版式・刷色グラビア2色・
凹版1色
グラビア5色・
凹版1色
グラビア1色・
凹版1色
グラビア4色・
凹版1色
シート構成16枚(縦4枚・ 横4枚)
原画構成者 森田基治(郵政省技芸官)

  (参考) 郵便切手の歩みシリーズ第6集郵便切手のシート構成は、次のような構成になります。

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      |a|b|c|d| 「a」……「見返り美人」グラビア2色・凹版1色
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      |a|b|c|d| 「b」……「見返り美人」グラビア5色・凹版1色
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      |a|b|c|d| 「c」……「月に雁」グラビア1色・凹版1色
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      |a|b|c|d| 「d」……「月に雁」グラビア4色・凹版1色
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発行する切手の意匠等

     
  1. 切手趣味週間にちなむ郵便切手について
     郵政省では、 昭和22年(1947) に切手収集趣味の勧奨を目的とした「切手趣味の週間(現称、切手趣味週間)」を設定し、翌年からこれにちなむ郵便切手を毎年発行しています。
     
  2. 切手の意匠について
     切手の意匠には、昭和23年(1948)年11月29日に「切手趣味の週間記念」として発行した「見返り美人」を描いた切手及び昭和24年(1949)11月1日に「郵便週間(当時、切手趣味週間は、郵便週間の行事の一環として行っていました。)記念」として発行した「月に雁」を描いた切手を、現代の印刷技術によりそれぞれ再製版し、発行当時がしのばれるモノクローム調のものとカラーによるものとを対比表現で表しています。
     なお、切手の原画として用いた見返り美人図及び月に雁は、現在、東京国立博物館に所蔵されています。



この切手の情報は郵政省の報道発表資料を参照して作成しました。



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