発行する切手のデータ
名称
労働委員会制度50周年記念
発行日
平成8年(1996)3月1日(金)
料額
80円
発行数
2,000万枚
意匠
公・労・使の文字と綱
印面寸法
縦33.5mm 横25.0mm
版式・刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
原画構成者
菊池 彰(郵政省技芸官)
発行する切手の意匠等
労働委員会について
労働委員会は、昭和21年(1946)3月の労働組合法(旧法)の施行と同時に設立され、我が国の安定した労使関係の確立のために大きく貢献してきました。
労働委員会には、各都道府県ごとに置かれている地方労働委員会(地労委)及び国の機関である中央労働委員会(中労委)とがあり、労働組合法に基づいて設けられた機関であっても、民間の方々から選ばれた委員で構成されているといった特色があります。
切手の意匠について
切手の意匠には、労働組合から推薦された労働者代表の「労働者委員」及び経営者(使用者)の団体から推薦された「使用者委員」並びに労働者委員及び使用者委員が同意した学識経験者である「公益委員」の労働委員会を構成する三者を表す「公・労・使」の文字と、三者が安定した労使関係の確立に三位一 体となって取り組む姿を、三色に染め分けた綱によって表現したものを描いています。
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