国際文通週間にちなむ郵便切手のデータ
名称 | 国際文通週間にちなむ郵便切手 |
発行日 | 平成24年(2012)10月 9日(火) |
料額 | 90円 | 110円 | 130円 |
発行数 | 400万枚 (40万シート) |
400万枚 (40万シート) |
300万枚 (30万シート) |
意匠 | 鏑木 清方 画 「初東風(部分)」 |
上村 松園 画 「春芳(部分)」 |
伊東 深水 画 「吹雪(部分)」 |
印面寸法 | 縦30.0mm×横42.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 10枚(縦2枚・横5枚) |
切手デザイナー | 貝淵 純子 |
初日印指定局 | 東京中央郵便局 |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 国際文通週間にちなむ郵便切手について
国際文通週間は、昭和32(1957)年の第14回万国郵便大会議において、“世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しよう”という趣旨で設定されたキャンペーンであり、万国郵便連合創設記念日である10月9日を含む1週間となっています。日本では、その一環として、国際文通週間にちなんだ郵便切手を昭和33(1958)年以降、毎年発行しています。
- 切手の意匠について
- 鏑木 清方「初東風(部分)」
初東風は、新年になって初めて吹く東風のことで、また、初春の風をいうこともあります。背景には白梅と凧が描かれ、新春の様子が感じられます。
所蔵:東京国立近代美術館
- 上村 松園「春芳(部分)」
松園は梅に美人を配する作品を数点手がけています。「春芳」は、美しい曲げを結った女性が梅香に浸る姿から、春の穏やかで暖かな雰囲気が伝わってきます。
所蔵:山種美術館
- 伊東 深水「吹雪(部分)」
深水が好んで描いた傘美人の中でも最も評価の高い「吹雪」は、横なぐりの吹雪の中を重い傘を傾けながらひたむきに歩く女性の美しさを描いた傑作です。
所蔵:駿府博物館
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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