地方自治法施行60周年記念シリーズ 栃木県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 栃木県 |
発行日 | 平成24年(2012)10月15日(月) |
料額 | 80円 |
発行数 | 700万枚(140万シート) |
意匠 | 日光東照宮陽明門 |
足利学校 | きぶな |
真岡鐵道SL | 那須高原 |
背景 :いちご(とちおとめ) |
印面寸法 | 縦36.0mm×横30.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚 シート画像 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
足利市 | 栃木県 |
宮本 孝廣 | 辻 友成 |
背景:栃木県 |
デザイン | 丸山 智(切手デザイナー) |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
この切手シリーズは、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するもので、各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。
今回の切手は、栃木県との調整を踏まえ、最終的に切手のデザインとしてふさわしいものに決定しました。
- 切手の意匠について
- 日光東照宮陽明門
国宝・日光東照宮陽明門をデザインしています。
- 日光東照宮
日光東照宮は、江戸幕府初代将軍徳川家康(1542~1616)の霊廟。日光山内にある二荒山神社、輪王寺とともに、平成11(1999)年に「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されました。
- 東照宮陽明門
陽明門は、同宮を象徴する建築物で、寛永12(1635)年に三代将軍徳川家光の命により建造されました。陽明門の名称は、平安京大内裏にあった十二門のひとつ「陽明門」から授かったとされ、正面には、後陽成天皇から賜った「東照大権現」の額が掲げられています。
また、同門内には、508体の彫刻や極彩色の装飾が施され、1日中見ていても飽きないことから「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれています。
- 足利学校
足利学校は、日本で最も古い学校として知られ、その遺跡は大正10(1921)年に国の史跡に指定されています。
- きぶな
その昔、病気が大流行したときに、ある人が田川で釣った黄色い鮒を食べたところ、たちどころに病が治り、その後、病気にならなかったといういわれがある、宇都宮市を代表する郷土玩具です。
- 真岡鐵道SL
真岡鐵道は、日本で最初のローカル線として明治45(1912)年に誕生した鉄道で、平成6(1994)年にSL C12型、平成10(1998)年にC11型が復活。その勇姿を見ようと、多くの人々が訪れています。
- 那須高原
那須高原は、東京から約180kmの距離、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町で、北西部には雄大な那須連山の主峰・茶臼岳(1,915m)がそびえ、山麓地帯には歴史ある那須温泉郷、史跡やテーマパーク、多くの宿泊施設や別荘地、さらには皇室の方が静養する御用邸があることから「ロイヤルリゾート那須」として知られています。
- シート背景:いちご(とちおとめ)
栃木県を代表する農産物のいちごは、県内全域で栽培され、生産量は昭和43(1968)年から連続で日本一となっています。
「とちおとめ」は県農業試験場で開発され、平成8年(1996)年に登録された品種であり、鮮やかな赤、整った形、そしてバランスのよい食味が自慢です。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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