地方自治法施行60周年記念シリーズ 神奈川県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 神奈川県 |
発行日 | 平成24年(2012) 7月13日(金) |
料額 | 80円 |
発行数 | 1、000万枚(200万シート) |
意匠 | 鶴岡八幡宮と流鏑 |
みなとみらい21 | 城ヶ島灯台 |
丹沢と宮ヶ瀬湖 | 箱根芦ノ湖 |
背景 :江の島と湘南海岸 |
印面寸法 | 縦36.0mm×横30.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚 シート画像 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー | 三浦市 |
公益財団法人 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団 | 箱根町 |
背景:藤沢市 |
デザイン | 丸山 智(切手デザイナー) |
初日印指定局 | 横浜中央郵便局 |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
この切手シリーズは、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するもので、各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。
今回の切手は、神奈川県との調整を踏まえ、最終的に切手のデザインとしてふさわしいものを決定しました。
- 切手の意匠について
- 鶴岡八幡宮と流鏑馬
「武家の古都・鎌倉」を代表する神社である鶴岡八幡宮と流鏑馬をデザインしています。
- 鶴岡八幡宮
鎌倉幕府を樹立した源頼朝が鎌倉入りした1180年に現在の地に造営したもので、幕府を守護するものとして位置付けられた神社です。江戸時代に建築された上宮(うえみや)の本殿、幣殿(へいでん)等が平成8年に国の重要文化財に指定されました。
- 流鏑馬
疾走する馬上から的に矢を射る伝統的な騎射の技術・稽古・儀式です。鶴岡八幡宮では、放生会(=殺生を戒める儀式に端を発し、後に収穫祭・感謝祭の意味合いを込めた行事)等に伴う神事として奉納されています。
- みなとみらい21
海辺に臨港パークや日本丸メモリアルパークなどの公園や緑地、市民が憩い親しめるウォーターフロント空間が存在するほか、国際交流機能や港湾管理機能が集積しています。
- 城ヶ島灯台
フランス人技師ヴェルニーの設計で、竣工は明治3年です。
現在の灯台は大正15年に改築されたもので、高さは11.5mです。
- 丹沢と宮ヶ瀬湖
宮ヶ瀬湖とその周辺は、丹沢大山国定公園と県立丹沢大山自然公園として良好な自然環境が保たれています。宮ヶ瀬湖のある中津川は丹沢山峰の大山、丹沢山に源を発し、宮ヶ瀬湖を経て支川早戸川を合流した後、山麓を流下し、相模川に合流します。
- 箱根芦ノ湖
箱根火山のカルデラの中にある湖で、標高724mに位置し、周囲19km、面積6.9km2、最深部は43.5mもあります。
- 江の島と湘南海岸
江の島は、古くから参詣・遊山の地として数多くの記録に残ります。信仰対象である江の島弁財天は、幸福、財宝を招き、伎芸上達の神として多くの人から崇められました。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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