旅の風景シリーズ 第15集のデータ
名称 | 旅の風景シリーズ 第15集 |
発行日 | 平成24年(2012) 4月23日(月) |
料額 | 80円 |
発行数 | 1,500万枚(150万シート) |
意匠 | リーリー(恩賜上野動物園) |
シンシン(恩賜上野動物園) |
上野恩賜公園不忍池 |
浅草寺雷門 |
浅草寺境内 |
隅田川 |
隅田公園 |
隅田川花火大会 |
背景:東京スカイツリー® |
印面寸法 | 縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | オフセット5色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚)シート画像 |
写真撮影 | (公財)東京動物園協会 |
椿 雅人 |
浅草寺 |
田嶋 征爾 |
丸山 智 |
田村 富雄 |
佐藤 元信 |
背景:丸山 智 |
切手デザイナー | 丸山 智 |
初日印指定局 | 上野郵便局 |
銘版 | カルトール社 |
発行する切手の意匠等
- 旅の風景シリーズについて
日本の代表的な観光地の風景や風物等を題材としたシリーズの第15弾として、ふるさと切手「旅の風景シリーズ 第15集」及び切手帳を発行します。
第15集は、東京の上野及び浅草・隅田川周辺の風景にちなんだデザインです。
- 切手の意匠について
- リーリー、シンシン(恩賜上野動物園)
平成23(2011)年に来日、上野動物園で飼育されているパンダです。リーリーは、気の優しい大らかな性格をしたオス、シンシンは、怖いもの知らずで、おてんばな性格のメスです。
- 上野恩賜公園不忍池
上野恩賜公園は、明治6(1874)年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に日本で初めて公園に指定されました。公園内にある不忍池は、夏には群生している蓮の花が一面に咲き、冬から春にかけては鴨をはじめとした数多くの種類の水鳥が飛来します。
- 浅草寺雷門
浅草の象徴として親しまれている雷門は、浅草寺の総門に当たります。創建当初は、伽藍守護のために門の左右に風神・雷神が祀られ、後に「天下泰平」、「五穀豊穣」等の祈願も込められるようになりました。雷門中央に提げられた大提灯は、幅3.3m、高さ3.9m、重さ700kgを誇ります。
- 浅草寺境内
浅草寺は、628年創建の都内最古の寺といわれています。江戸時代には徳川家康により幕府の祈願所として指定され、下町文化発祥の地として栄えました。図柄には、本堂から見た五重塔を採用しています。
- 隅田川
隅田川は、江戸時代から屋形船や釣り舟、猪牙舟、渡し舟なども発展して、川遊び、堰堤での花見、花火見物、交通手段として親しまれてきました。図柄は、吾妻橋付近から見た隅田川の景観です。
- 隅田公園
隅田川右岸の台東区浅草及び花川戸、左岸の墨田区向島にまたがる公園で、八代将軍・徳川吉宗が庶民も花見が行えるようにと開放した、由緒ある地です。春には川の両岸を約1kmにわたって続く桜並木が見事です。
- 隅田川花火大会
毎年7月最終土曜日に隅田川で行われる花火大会で、夏の風物詩となっています。享保18(1733)年隅田川で水神祭が催された際に花火が打ち上げられたことが始まりとされています。
- 東京スカイツリー®
平成24(2012)年5月開業予定の地上デジタルテレビ放送用等の電波塔です。塔の高さは634メートルに達し、自立式の電波塔としては世界一の高さを誇ります。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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