季節の花第２集切手

季節の花第２集切手のデータ

名称	季節の花第２集
発行日	平成２４年（２０１２）　３月　１日（木）
料額	５０円
発行数	２，０００万枚（２００万シート）
意匠	スミレ	バラ	ハナミズキ	ムスカリ	ポピー
印面寸法	縦27.0mm×横22.5mm
版式・刷色	グラビア５色
シート構成	１０枚（縦５枚・横２枚）　　　　　シート画像
切手デザイン	中丸　ひとみ
助言・監修	邑田　仁　（東京大学大学院理学系研究科附属植物園教授）飯塚　克身　(国営武蔵丘陵森林公園・都市緑化植物園園長所属：(財)公園緑地管理財団)
資料提供	飯塚　克身　(国営武蔵丘陵森林公園・都市緑化植物園園長所属：(財)公園緑地管理財団)
初日印指定局	東京中央郵便局
銘版	国立印刷局

名称	季節の花第２集
発行日	平成２４年（２０１２）　３月　１日（木）
料額	８０円
発行数	２，０００万枚（２００万シート）
意匠	スミレ	バラ	ハナミズキ	ムスカリ	ポピー
印面寸法	縦36.0mm×横25.5mm
版式・刷色	グラビア５色
シート構成	１０枚（縦５枚・横２枚）　　　　　シート画像
切手デザイン	中丸ひとみ
助言・監修	邑田　仁　（東京大学大学院理学系研究科附属植物園教授）飯塚　克身　(国営武蔵丘陵森林公園・都市緑化植物園園長所属：(財)公園緑地管理財団)
資料提供	飯塚　克身	中丸ひとみ (切手デザイナー)	飯塚　克身	飯塚　克身	飯塚　克身
初日印指定局	東京中央郵便局
銘版	国立印刷局

季節の花について
　日本の四季を象徴する様々な花を題材としたシリーズの第2弾として、ふるさと切手「季節の花シリーズ第２集」を発行します。
　第２集は、春の代表的な花を題材としています。

　
デザインについて
- スミレ(スミレ科)
  日本には約50種が自生しており、特別な種を除けば日本の至る所で普通に見かける身近な春の植物です。古来花を愛でるだけではなく、野遊びに使われたり、食用に摘まれたりしています。50円切手はエイザンスミレ、80円切手はタチツボスミレです。
  
  名所：高尾山(東京都)、雪国植物園(新潟県)、軽井沢(長野県)、東大小石川植物園日光分園(栃木県)
  
  　
- バラ(バラ科)
  花々の女王ともいわれ、洋の東西を問わず、昔も今もこの花の熱心なファンが多くいます。常に新しい品種を求めて様々な交配が行われており、つい最近も、存在しないといわれていた青い色のバラが日本で作出され、世界のバラファンを魅了しています。花を愛で、香りを楽しみ、食して味わうのがバラです。
  
  名所：東沢バラ公園(山形県)、国営越後丘陵公園(新潟県)、敷島公園(群馬県)、神代植物公園(東京都)、花フェスタ記念公園(岐阜県)、浜寺公園(大阪府)
  
  　
- ハナミズキ(ミズキ科)
  北米東部原産で、1900年代初期に日本から米国に桜を寄贈した返礼として贈られたことから日米友好親善の花木として有名です。また、記念樹としても植栽されています。別名アメリカヤマボウシとも呼ばれています。
  
  名所：福島市祓川沿い(福島県)、日比谷公園(東京都)、東高根森林公園(神奈川県)、尼崎市市の花(兵庫県)、広島市京橋川沿い(広島県)
  
  　
- ムスカリ(ユリ科)
  地中海地域東部原産で、一輪一輪の花を愛でるというより群植しての彩りを楽しむ球根植物です。大きな流れ、うねりを表現できる早春を飾る一品で、他の球根類(チューリップ、スイセンなど)とのコンビネーションで多用されています。青紫色の花は小さなブドウの房のように見えることから別名グレープ・ヒアシンスとも呼ばれています。
  
  名所：国営昭和記念公園(東京都)、木曽三川公園(岐阜県・愛知県・三重県)、国営明石海峡公園(兵庫県)、とっとり花回廊(鳥取県)
  
  　
- ポピー(ケシ科)
  図柄は、アイスランド・ポピーです。白色、桃色、黄色、橙黄色、橙紅色と花色豊かな北半球の極地原産の花壇用植物です。日本ではこのアイスランド・ポピーのほかにシャーレー・ポピーが多く栽培されています。古来美術品のデザインモチーフに用いられていたことから身近に親しまれていたことが分かります。また、切花としても活用されています。
  
  名所：国営みちのく湖畔公園(宮城県)、小貝川ふれあい公園(茨城県)、くじゅう花公園(大分県)

この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。

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季節の花 第２集切手のデータ

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