旅の風景シリーズ 第14集のデータ
名称 | 旅の風景シリーズ 第14集 |
発行日 | 平成23年(2011)10月21日(金) |
料額 | 80円 |
発行数 | 1,500万枚(150万シート) |
意匠 | 代々木第一体育館 |
代々木公園 |
表参道イルミネーション |
表参道 |
聖徳記念絵画館 |
明治神宮外苑銀杏並木 |
根津美術館 |
国宝 燕子花図屏風 尾形光琳筆 根津美術館蔵 |
背景: 明治神宮外苑銀杏並木 |
印面寸法 | 縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横28.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
縦33.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | オフセット5色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚)シート画像 |
写真撮影 | 丸山 智 |
原宿表参道欅会 |
丸山 智 |
明治神宮外苑 |
山内 道雄 |
山田 郁朗 |
根津美術館 |
背景:椿 雅人 |
切手デザイナー | 丸山 智 |
初日印指定局 | 東京中央郵便局 |
銘版 | カルトール社 |
発行する切手の意匠等
- 旅の風景シリーズについて
日本の代表的な観光地の風景や風物等を題材としたシリーズの第14弾として、ふるさと切手「旅の風景シリーズ 第14集」及び切手帳を発行します。
第14集は、東京の表参道周辺の風景にちなんだデザインです。
- 切手の意匠について
- 代々木第一体育館
昭和39(1964)年の東京オリンピック開催のため、建築家丹下 健三 設計により建設された世界でも類のない高張力による吊り屋根方式の体育館です。2本の主柱を2本のメインワイヤーロープが結び、そこから全体の屋根が吊り下げられています。
- 代々木公園
代々木公園は、東京23区内の都市公園の中で有数の広さを誇る都会のオアシスです。かつて陸軍代々木練兵場だったこの場所も、戦後は米軍の宿舎・ワシントンハイツとなり、東京オリンピックで選手村として使用された後、昭和42(1967)年に現在の公園となりました。
- 表参道イルミネーショ
年末年始にかけて表参道沿道約1キロメートルのけやき並木に電飾がなされます。期間中は、暖かみのある色と幻想的な雰囲気に包まれます。
- 表参道
明治神宮の表参道として整備された道路で、一般にはその道路沿い及び周辺の地域も表参道と称しています。けやき並木の沿道はショッピングストリートとなっており、日本国内外の有名ブランドの店舗が数多く立ち並んでいます。
- 聖徳記念絵画館
明治神宮外苑のシンボルともいえる存在です。館内には明治天皇・昭憲皇太后の御在世中の御事蹟を伝える大壁画が画題の年代順に展示されており、当時の出来事を時代を追って見ることができます。平成23(2011)年6月に国の重要文化財に指定されました。
- 明治神宮外苑銀杏並木
青山口から外苑中央広場を巡る円周道路まで、ほぼ南北に延びる約300メートルの道路の両脇に植えられている銀杏並木です。日本の近代造園の師と言われ、明治神宮外苑造成時に庭園主任技師を務めていた折下吉延博士によって手がけられ、大正12(1923)年に完成しました。
- 根津美術館
実業家・初代根津 嘉一郎(1860〜1940)が蒐集した日本・東洋の古美術品コレクションを保存、展示するため、昭和16(1941)年に開館しました。現在の建物は、平成21(2009)年に新装されました。
- 国宝 燕子花図屏風 尾形光琳筆 根津美術館蔵
平安時代に成立した、最も著名な歌物語「伊勢物語(著者不明)」の「八橋」の場面を発想源にして描かれた作品です。総金地の六曲一双の屏風に濃淡の群青と緑青によって燕子花の群生が鮮烈に描きだされており、光琳の代表的な作品の一つとされています。燕子花の開花時期などに展示されます。
- 背景:明治神宮外苑銀杏並木
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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