地方自治法施行60周年記念シリーズ 鳥取県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 鳥取県 |
発行日 | 平成23年(2011) 8月15日(月) |
料額 | 80円 |
発行数 | 600万枚(120万シート) |
意匠 | 鳥取砂丘と山陰海岸 |
二十世紀梨 | 麒麟獅子 |
三徳山三佛寺投入堂 | 大山 |
背景 :鳥取砂丘 |
印面寸法 | 縦36.0mm×横30.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
鳥取県 | 鳥取県 |
室田 康雄 | 鳥取県 |
背景:西垣 良次 |
デザイン | 丸山 智 |
初日印指定局 | 鳥取中央郵便局 |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するもので、各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。
今回の切手は、鳥取県との調整を踏まえ、最終的に切手のデザインとしてふさわしいものを決定しました。
- 切手の意匠について
- 鳥取砂丘と山陰海岸
鳥取砂丘と山陰海岸の千貫松島(せんがんまつしま)(浦富(うらどめ)海岸)をデザインしています。
鳥取砂丘は日本海に面する東西約16km、南北約2kmの日本を代表する海岸砂丘で、国の天然記念物に指定されています。
大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形や、風によって作られる「風紋(ふうもん)」と呼ばれる模様が有名です。
千貫松島は国の名勝および天然記念物に指定されている浦富海岸における代表的な景勝地です。
その洞門の頂には、松が自生し、江戸時代の鳥取藩主が「我が庭にこの岩つきの松を移すことができた者には銀千貫を与える」と言ったことからこの名がついたとされます。
- 二十世紀梨
みずみずしい果汁と軽やかな甘み、そして適度に味を引き締める酸味のバランスの良さが特徴です。
- 麒麟獅子
約350年前の初代藩主池田光仲(いけだみつなか)により興されたとされる舞いで、頭に1本の角を持ち、猩々(しょうじょう)と呼ばれる先導役に導かれて舞いを行います。
- 三徳山三佛寺投入堂
三佛寺は、三徳山に境内を有する山岳寺院です。投入堂は三徳山中腹の岩壁に平安時代後期に建立されたもので、国宝に指定されています。
投入堂の名称は、修行者の役行者(えんのぎょうじゃ)が山の麓(ふもと)で組み立てた堂を法力で投げ入れたとの伝説に基づきます。
- 大山
標高1,729mを誇る中国地方の最高峰の山です。
頂上付近には天然記念物のキャラボクが自生するなど、高山植物や野鳥の宝庫でもあり、その一帯は大山隠岐国立公園(だいせんおきこくりつこうえん)に指定されています。
- 背景:鳥取砂丘
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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