地方自治法施行60周年記念シリーズ 富山県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 富山県 |
発行日 | 平成23年(2011) 6月15日(水) |
料額 | 80円 |
発行数 | 600万枚(120万シート) |
意匠 | 海越しの立山連峰 |
黒部ダム | ライチョウ |
瑞龍寺 | 五箇山合掌造り集落 |
背景 :チューリップ |
印面寸法 | 縦36.0mm×横30.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚 シート画像 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
関西電力 | 森田 敏隆 |
高岡市 | 佐藤 尚 |
背景:田中 秀明 |
デザイン | 丸山 智 |
初日印指定局 | 富山中央郵便局 |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
この切手シリーズは、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するもので、各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。
今回の切手は、富山県との調整を踏まえ、最終的に切手のデザインとしてふさわしいものを決定しました。
- 切手の意匠について
- 海越しの立山連峰
雨晴海岸から望む富山湾越しの立山連峰をデザインしています。
- 立山連峰
雄山(標高3,003m)、大汝山(標高3,015m)等からなる「立山」と剱岳(標高2,999m)、薬師岳(標高2,926m)等の山々の総称です。
- 雨晴海岸
高岡市にある富山県の代表的な景勝地。海越しに3,000 メートル級の山々を眺めることができます。
「雨晴」の名称は、源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨が晴れるのを待ったとの伝説に基づきます。
- 黒部ダム
高さ186m、長さ492mで日本最大のアーチ式ドーム越流型ダムです。
毎秒10t以上の水を吹き出す観光放水は圧巻です。
- ライチョウ
富山県の県鳥で、国の天然記念物に指定されています。
夏は茶色のまだら模様、冬は純白に体毛が変化します。
- 瑞龍寺
加賀藩2代藩主前田利長の菩提寺として建立されました。
伽藍配置様式が有名で、山門、仏殿および法堂が県内初の国宝として指定を受けました。
- 五箇山合掌造り集落
奥深い山里に建つ茅葺きの大きな家屋では、今も人々の暮らしが営まれています。
平成7年に日本で4番目の世界文化遺産として登録されました。
- 背景:チューリップ
4月下旬になると、砺波地方をはじめ富山県各地で花のじゅうたんが見られます。
富山県の県花に指定されています。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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