議会開設120年記念郵便切手のデータ
名称
議会開設120年記念
発行日
平成22年(2010)11月29日(月)
発行数
1、000万枚 (100万シート)
料額
80円
意匠
第一次仮議事堂と国会議事堂及び本会議場ステンドグラス
印面寸法
縦38.5mm × 横28.0mm
版式・刷色
オフセット6色
シート構成
10枚(縦5枚・横2枚)
シート画像
切手デザイナー
玉木 明
初日印指定局
東京中央郵便局
銘版
カルトール社
発行する切手の意匠等
議会開設120年記念について
明治23(1890)年11月29日に第一回帝国議会開院式が行われてから今年で120年を迎えることを記念して、特殊切手「議会開設120年記念」を発行します。
切手の意匠について
第一次仮議事堂と国会議事堂及び本会議場ステンドグラス
意匠手前の第一次仮議事堂は、明治23(1890)年11月24日、当時の麹町区内幸町二丁目(現在の千代田区霞が関一丁目)に完成しました。完成翌日の11月25日に第一回帝国議会が召集され、29日に貴族院議場において記念すべき開院式が行われました。なお、第一次仮議事堂は、完成後2か月あまりで失火により焼失しています。
第一次仮議事堂の後方に配した国会議事堂は、大正9(1920)年に着工され、昭和11(1936)年11月に完成しました。現在に至るまで日本の議会政治の象徴として国民に親しまれています。
背景のステンドグラスは、国会議事堂の衆参両議院本会議場の天井に据え付けられ、美しい色彩を放ちながら明かり取りとして使用されています。
シート余白には切手背景のステンドグラスのデザインを一部抜粋しています。
この切手の情報は
郵便事業株式会社の報道発表資料
を参照して作成しました。
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