発行する切手のデータ
| 名称 | 第3回UNI世界大会 |
| 発行日 | 平成２２年（２０１０） １１月 ５日（金） |
| 料額 | ８０円 |
| 発行枚数 | ８００万枚（８０万シート） |
| 意匠 | 平和祈念像と
UNIシンボルマーク |
万国の人物と
UNIシンボルマーク(1) |
万国の人物と
UNIシンボルマーク(2) |
大会シンボルキャラクター |
| 印面寸法 | 縦38.5mm×横28.0mm |
| 版式・刷色 | グラビア６色 |
| シート構成 | １０枚（縦５枚・横２枚） シート画像 |
| 切手デザイナー | 玉木 明 |
| 初日印指定局 | 長崎中央郵便局 |
| 銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- UNIについて
UNIは、世界150カ国、900の労働組合、2000万人のサービス産業の労働組合員が加盟する国際産業別労働組合組織(スローガンはPeople First「人間第一」)で、グローバル経済の発展過程に人間の顔をもたらすために、2000年1月に結成されました。
- 第3回UNI世界大会について
UNI世界大会は、4年に1度開催されるUNIの最高決議機関でUNIの基本となる活動方針の決定、会長、書記長等の役員の選出等が行われます。今回は、UNI創設10周年を記念して長崎で開催され、大会では「平和」、「核兵器廃絶」、「世界への窓」、「寛容」を内容とするメッセージが発せられる予定です。国際労働運動及び核兵器廃絶・恒久平和の推進における日本のリーダーシップと貢献を世界に印象付けるいい機会であると位置付けられています。
今回の世界大会のメインテーマは「ブレイキングスルー(突破)」です。
- デザインについて
- 平和祈念像
平和祈念像は、彫刻家北村 西望(きたむら せいぼう)(1884〜1987)によって4年の歳月をかけて製作された(1955年に完成)長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートルの像です。
写真撮影：大西 義和(おおにし よしかず)
- 万国の人物とUNIシンボルマーク(1)
江戸時代後期の画家荒木 如元(あらき じょげん)(1765〜1824)筆の万国人物図巻に描かれている世界の人々を抜粋し、再構成しています。
所蔵：長崎歴史文化博物館
- 万国の人物とUNIシンボルマーク(2)
江戸時代後期の画家城 義隣(じょう ぎりん)(1784〜没年不詳)筆の万国人物図巻に描かれている世界の人々を抜粋し、再構成しています。
所蔵：長崎歴史文化博物館
- 大会シンボルキャラクター
漫画家小島 瑛由(こじま えいゆ)によるキャラクターを大会シンボルに採用しました。元気よく働く若者のイメージを日本のサブカルチャーとして海外からも注目されている漫画でコミカルに表しています。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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