地方自治法施行60周年記念シリーズ 岐阜県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 岐阜県 |
発行日 | 平成22年(2010) 6月18日(金) |
料額 | 80円 |
発行数 | 800万枚(160万シート) |
意匠 | 長良川の鵜飼 |
岐阜城・金華山 |
横蔵寺 |
美濃和紙あかりアート展 |
馬籠宿 |
背景 :白川郷 |
印面寸法 | 縦36.0mm×横30.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚 シート画像 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
岐阜市 |
溝縁 ひろし |
大塚 高明 |
井出 のりお |
背景:西垣 良次 |
切手デザイン | 丸山 智 |
初日印指定局 | 岐阜中央郵便局 |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
この切手は、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するものです。
当該切手シリーズは、基本的に各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。それを踏まえ、岐阜県との調整の結果、最終的に切手のデザインとしてもふさわしいものが決定しました。
- 切手の意匠について
- 長良川の鵜飼
長良川の鵜飼は、およそ1300年の歴史を有し、毎年5月11日から10月15日まで、岐阜市及び関市で行われています。
長良川の鵜匠は、宮内庁式部職鵜匠とされ、鵜飼用具一式は国の重要有形民俗文化財となっています。
- 岐阜城・金華山
金華山山頂に最初に砦が築かれたのは建仁年間(1201〜1204年)、鎌倉幕府執事の二階堂行政によるといわれています。その後、美濃の守護土岐氏の筆頭家臣が居城とするものの、下克上により斎藤道三の手にわたりました。
1567年には織田信長が手に入れ、名をそれまでの稲葉山城から岐阜城へ改名し、後に安土城が建設されるまでの10年ほどの間、天下統一の拠点となりました。
- 横蔵寺
数多くの文化財を収蔵し、美濃の正倉院とも称されます。
秋の紅葉の時期には、周囲の山は色づき、きらびやかな衣装をまとったごとく一変します。
寺に植えられた紅葉が美しく、多くの人々が訪れる紅葉の名所となります。
- 美濃和紙あかりアート展
1300年の伝統を誇る「美濃和紙」を使ったあかりのアート作品を全国から募集し、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「うだつの上がる町並み」全体を会場として展示し、コンテストをしています。
- 馬籠宿
69ある中山道の宿場のうち、板橋から数えて43番目、木曽11宿の最南端、美濃との国境に位置する山の斜面に沿った南北に全長1qあまりの坂に開けた宿場(かつては長野県木曽郡山口村でしたが、2005年2月越県合併により岐阜県中津川市に編入)です。
高土幾山連峰の山並みを背景に、南には雄大な恵那山を望み、西は清流木曽川に接する木曽路の南の玄関口です。
- 背景:白川郷
機能的・景観的にも優れた家屋、約110棟が集落を形成しています。
1995年、ユネスコの世界文化遺産に認定されました。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
〔ふるさとメニューへ戻る〕