地方自治法施行60周年記念シリーズ 奈良県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 奈良県 |
発行日 | 平成22年(2010) 2月 8日(月) |
料額 | 80円 |
発行数 | 800万枚(160万シート) |
意匠 | 大極殿正殿と桜と蹴鞠 |
長谷寺と牡丹 |
浮見堂となら燈花会 |
室生寺五重塔 |
吉野山の桜 |
印面寸法 | 縦36.0mm×横31.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚 シート画像 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
早山 信武 |
西垣 良次 |
飛鳥園 |
河口 信雄 |
背景:野中 郁夫 |
切手デザイン | 丸山 智(切手デザイナー) |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
この切手は、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するものです。
- 切手の意匠について
- 大極殿正殿と桜と蹴鞠
平城遷都1300年にちなみ、奈良時代の繁栄を象徴する史跡平城宮跡の中心的建造物である第一次大極殿正殿と奈良県の県花である奈良八重桜を、奈良時代から続く伝統球技である蹴鞠とともに構成しデザインしています。
- 平城宮跡
国の特別史跡に指定されている。また、ユネスコの世界遺産に登録されている「古都奈良の文化財」のうちの一つ。
- 第一次大極殿正殿
天皇の即位、元旦の朝賀など国家的な儀式の時に天皇が出御する平城宮の中心的な建物。現在復原工事中であり、2010年(平成22年)に完成予定。
- 長谷寺と牡丹
686年、天武天皇のため、僧道明が銅板法華説相図を西の岡に安置したことが始まりとされます。
灯篭が2間おきに吊るされている登廊の両側には、春になると約7000株の牡丹の花が見ることができます。
- 浮見堂となら燈花会
浮見堂は奈良公園の鷺池に浮かぶ桧皮葺の六角形のお堂で、夜間はライトアップされています。(浮見堂のライトアップは、年中、日没〜22時)
なら燈花会は古都奈良の夜を幻想的に彩る灯りのイベントです。
奈良公園に広がる7つのエリアで20,000本以上のろうそくが美しい灯の花を咲かせます。
- 室生寺五重塔
屋外に立つ日本最小の五重塔(国宝)(高さ16m)です。
1998年の台風では大きく損壊しましたが、現在は修復されています。
- 吉野山の桜
4月上旬から中旬にかけて3万本とも言われる桜が花開きます。
吉野の桜は山岳宗教と密接に結びついており、信仰の桜として保護されてきました。
- 背景 : 興福寺五重塔と若草山焼きと花火
背景写真については、若草山焼きと同時にあがることはない花火がデザインされていますが、これは多重露光による写真撮影によりイメージされたものです。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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