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<TITLE>日本ハンガリー交流年2009郵便切手</TITLE>

</HEAD>

<BODY BGCOLOR="#D6FAAC">

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<H2>日本ハンガリー交流年2009郵便切手のデータ</H2>

  <IMG SRC="../09jpg/k091016h.jpg" width="181" height="286">　
  <IMG SRC="../09jpg/k091016i.jpg" width="181" height="286">　
  <IMG SRC="../09jpg/k091016j.jpg" width="181" height="286">　
  <IMG SRC="../09jpg/k091016k.jpg" width="181" height="286"><br><br>
  <IMG SRC="../09jpg/k091016l.jpg" width="286" height="181">　
  <IMG SRC="../09jpg/k091016m.jpg" width="286" height="181"><br><br>
  <IMG SRC="../09jpg/k091016n.jpg" width="354" height="286">　
  <IMG SRC="../09jpg/k091016o.jpg" width="354" height="286"><br>
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  <TABLE BORDER=1>

    <TR><TD>名称      </TD><TD COLSPAN=2>日本ハンガリー交流年2009　</TD></TR>

    <TR><TD>発行日    </TD><TD COLSPAN=2>平成２１年（２００９）１０月１６日（金）</TD></TR>

    <tr><td>発行数    </td><td COLSPAN=2>１、３００万枚 （１３０万シート）</td></tr>

    <TR><TD>料額      </TD><TD COLSPAN=2>８０円   </TD></TR>


    <TR><TD ROWSPAN=5>意匠     </TD><TD>ティサフレドの水筒　　　　　　　　</TD><TD>色絵月梅図茶壷　　　　　　　　　　</TD></TR>
                                <TR><TD>マチョー刺繍　　　　　　　　　　　</TD><TD>鶴に竹文様の刺繍　　　　　　　　　</TD></TR>
                                <TR><TD>富士山　　　　　　　　　　　　　　</TD><TD>エリザベート橋　　　　　　　　　　</TD></TR>
                                <TR><TD>ハンガリー国会議事堂(世界遺産)１　</TD><TD>ハンガリー国会議事堂(世界遺産)２　</TD></TR>
                                <TR><TD>ヘレンド磁器１　　　　　　　　　　</TD><TD>ヘレンド磁器２　　　　　　　　　　</TD></TR>

    <TR><TD ROWSPAN=5>印面寸法 </TD><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD></TR>
                                <TR><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD></TR>
                                <TR><TD>縦28.0mm×横45.0mm　</TD><TD>縦28.0mm×横45.0mm　</TD></TR>
                                <TR><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD></TR>
                                <TR><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD><TD>縦45.0mm×横28.0mm　</TD></TR>

    <TR><TD ROWSPAN=5>デザイン </TD><TD COLSPAN=2>　Péter BERKY(ベルキー・ペーテル)(ハンガリー切手デザイナー)</TD></TR>
                                <TR><TD COLSPAN=2>　Péter BERKY(ベルキー・ペーテル)(ハンガリー切手デザイナー)</TD></TR>
                                <TR><TD COLSPAN=2>　Péter BERKY(ベルキー・ペーテル)(ハンガリー切手デザイナー)</TD></TR>
                                <TR><TD COLSPAN=2>　森田　基治（切手デザイナー）</TD></TR>
                                <TR><TD COLSPAN=2>　森田　基治（切手デザイナー）</TD></TR>

    <TR><TD>版式・刷色</TD><TD COLSPAN=2>オフセット６色                </TD></TR>

    <TR><TD>シート構成</TD><TD COLSPAN=2>１０枚（縦５枚・横２枚）　<A HREF="../09jpg/k091016t.jpg">シート画像</A></TD></TR>

    <TR><TD>初日印指定局</TD><TD COLSPAN=2>東京中央郵便局</TD></TR>

    <tr><td>銘版　　　</td><td COLSPAN=2>　カルトール社   </td></tr>

  </TABLE>

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<CENTER><H2>発行する切手の意匠等</H2></CENTER>

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　<LI>「日本ハンガリー交流年2009」について<BR>
　日本とハンガリー間の外交関係開設は、「オーストリア・ハンガリー二重帝国」時代の1869年(明治2年)に始まり、本年(2009年)で140周年を迎えます。その後、第一次世界大戦後には、ハンガリー王国として1921年(大正10年)に外交関係が樹立されました。<BR>
　また、第二次世界大戦後は、1959年(昭和34年)8月に外交関係を再開し、本年で50周年を迎えます。これを記念し、「日本ハンガリー交流年2009」として、石井幹子(いしいもとこ)氏デザインによるエリザベート橋の常設ライトアップなど、両国間で様々な交流イベントが開催されます。 <BR>

<BR>
　<LI> 切手の意匠について<BR>
この切手は、両国の工芸品、織物、風景のカテゴリから題材を1つずつ選定し、共通のデザインとして、ハンガリー切手デザイナーPéter BERKY(ベルキー・ペーテル)氏のデザインにより両国で共同発行します。<BR>
また、日本発行の切手シートには、日本切手デザイナー森田基治のデザインによりハンガリーを紹介する題材の切手4種を併せて発行します。((7)～(10)の切手) <BR>

　この切手は、両国の近代画家による女性の絵画を題材として、それぞれ1点を選定し、共通のデザインとして、両国で共同発行します。（「エミーリエ・フレーゲの肖像」、「秋の粧」）<BR>
　また、日本発行の切手シートには、オーストリアを紹介する題材の切手8種を併せて発行します。<BR>
<UL>
　<LI><b>ティサフレドの水筒</b><br>
　1876年に製作されたハンガリー・ティサフレド地方の伝統的な水筒。お酒などの飲み物を入れて持ち運ぶためのものです。<br>
　所蔵：国立民族博物館 <br>

　<LI><b>色絵月梅図茶壷</b><br>
　野々村仁清(ののむらにんせい)は、京焼色絵陶器の完成者として名高い江戸時代前期の陶工です。切手の題材であるこの茶壷は、仁清の色絵茶壷の中でも代表作として名高い作品で、国の重要文化財に指定されています。<br>
　作：野々村仁清、所蔵：東京国立博物館、IMAGE：TNM Image Archives <br>

　<LI><b>マチョー刺繍</b><br>
　ハンガリーは刺繍が盛んであり、その代表的な地域の一つ、マチョー地域の中心地であるメズクベシュディ市で製作されたものです。18世紀にエプロンに施された刺繍の模様を1981年に複製されました。<br>
　所蔵：メズクベシュディ市マチョー民族工芸コレクション <br>

　<LI><b>鶴に竹文様の刺繍</b><br>
　鶴と竹は、吉祥を表す日本の伝統的文様です。切手の鶴に竹文様の刺繍は、ハンガリー・日本友好協会会長Judit Vihar(ヴィハル・ユディット)氏が所有する着物に用いられているものです。 <br>

　<LI><b>富士山</b><br>
　富士山は、静岡県と山梨県にまたがる標高3,776メートルの活火山で、日本で最も高い山です。古くから歌や浮世絵の題材となるなど日本人に親しまれているこの山は、日本を代表する山として、海外でも知られています。<br>
　撮影：大山行男氏 <br>

　<LI><b>エリザベート橋</b><br>
　ブダペスト市内に架かる1903年に建てられた吊り橋です。戦争により1945年に爆破されますが、1964年に現在の姿として再建されました。ハンガリー人の間で今でも高い人気を誇る、ハプスブルク家のエリザベート皇后の名を冠したこの橋は、日本及びブダペスト市が共同で行う2009年最大の事業の一つとして橋のライトアップが行われます。<br>
　照明デザイン：石井幹子氏<br>
　写真撮影：József HAJDÚ(ハイドゥー・ヨージェフ)氏 <br>

　<LI><b>ハンガリー国会議事堂(世界遺産)</b><br>
　世界遺産「ドナウ河岸・ブダ城地区とアンドラーシ通りを含むブダペスト」の一部を成す、世界で3番目に大きな国会議事堂です。1885年に建築が開始され、ハンガリー定住1000年祭にあたる1896年には落成記念式典が催されました。最終的な完成は1904年となります。設計はハンガリー人の有名な建築家であるImre Steindl(シュタインドル・イムレ)氏によるものです。<br>
　写真撮影：József HAJDÚ(ハイドゥー・ヨージェフ)氏 <br>

　<LI><b>ヘレンド磁器</b><br>
　1826年にヘレンド村で開窯し現在に続く、伝統の職人芸が生み出すヘレンドの磁器は、世界的に有名な磁器です。<br>
　切手には、Zsigmond Kisfaludy Strobl(キシュファルディ・シュトロブル・ジグモンド)氏がデザインした有名な像である”The Old Hussar”を基とした'Hussar Examining His Blade'像とヘレンドにおいて19世紀頃製作されたデザインを基に、1970年代に完成した特殊デザイン工房で複製されたセーブル風の羊頭の取手がついた壺を主題としています。<br>
　切手の背景には、Mór Fischer(フィッシャー・モール)氏が1864年にデザインした貝の形をしたお皿を配しています。<br>
　所蔵：オーストリア工芸美術館(切手背景のお皿) <br>
   </UL>
</OL>

<P>

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<H2>特殊通信日付印</H2>

   <IMG SRC="../09jpg/d091016.gif" width="539"height="269"><BR><BR>

手押し　　　　　　　　　　　　　　　　　記念押印機<BR>

<BR-->

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この切手の情報は<a href="http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2009/h211016_t2.html">郵便事業株式会社の報道発表資料</a>を参照して作成しました。<br>

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<A HREF="09kinen.html">〔記念・特殊メニューへ戻る〕</A><BR>

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