南極・北極の極地保護(シール式)切手のデータ

 

 


名称 南極・北極の極地保護(シール式)
発行日 平成21年(2009) 6月30日(火)
発行数 1、500万枚
料額 80円
意匠 ホッキョクグマ    ホッキョクギツネ  
ウェッデルアザラシ  アデリーペンギン  
印面寸法 縦38.5mm×横31.1mm 
版式・刷色オフセット6色・ホログラム
シート構成4枚 シート画像
デザイン星山 理佳(切手デザイナー)
銘版    国立印刷局


発行する切手の意匠等

     
  1. 「極地保護切手」について
     2007年にフィンランド、チリ両国の大統領が提唱し、両国の郵政事業体の呼びかけに賛同した42の国と地域において、切手を通じて、世界中の多くの人々に南極・北極の極地保護及び氷河の保護を訴え、地球温暖化という世界的な環境問題に関心を持っていただくために、2007年からの第4回国際極年(International Polar Year)にちなみ、環境問題を題材とした「極地保護切手」を共同発行します。
     各国と地域の切手は、環境問題を題材としてそれぞれ独自のデザインにより発行しますが、共通デザインとして、シンボルマーク「アイスクリスタル」(切手シート左上部のマーク)とスローガン「極地と氷河を保護しよう!」を記載した小型シートとして発行します。
     
  2. 「極地保護切手」の発行予定国及び地域》(50音順)
     アイスランド、アゼルバイジャン、アルジェリア、アルゼンチン、アンドラ、イタリア、インド、インドネシア、ウクライナ、ウルグアイ、エクアドル、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オーランド、カザフスタン、カナダ、ギリシャ、グリーンランド、クロアチア、スイス、スペイン、スロベニア、チェコ、チリ、日本、ニュージーランド、ノルウェー、パラグアイ、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、ブラジル、フランス、ブルガリア、ベルギー、ペルー、南アフリカ、メキシコ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア(以上、42の国と地域)

     
  3. 切手の意匠について
     この切手のデザインは、地球温暖化という世界的な環境問題による南極の棚氷の崩壊、北極の海氷面積の縮小など、その生息地の環境の変化により、生存の危機にさらされ、絶滅が危惧されている南極・北極の動物を切手デザインとしています。
    また、日本の切手では初めてとなるホログラムを採用し、共通シンボルマークである「アイスクリスタル」を表現しています。



この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。


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