日本開港150周年記念【長崎】郵便切手のデータ
| 名称 | 日本開港150周年記念【長崎】 |
| 発行日 | 平成２１年（２００９） ６月 ２日（火） |
| 発行数 | １、０００万枚 （１００万シート） |
| 料額 | ８０円 |
| 意匠 | 崎陽大浦真景図(部分)１ | 崎陽大浦真景図(部分)２ |
| 長崎港夜景１ | 長崎港夜景２ |
| 港を行き交う船１ | 港を行き交う船２ |
| 長崎港夜景３ | 大浦天主堂(国宝) |
| にっぽん丸と女神大橋 | グラバー園と長崎港 |
| 印面寸法 | 縦35.5mm×横28.0mm | 縦35.5mm×横28.0mm |
| 縦35.5mm×横28.0mm | 縦35.5mm×横28.0mm |
| 縦35.5mm×横28.0mm | 縦35.5mm×横28.0mm |
| 縦35.5mm×横25.0mm | 縦35.5mm×横25.0mm |
| 縦35.5mm×横25.0mm | 縦35.5mm×横25.0mm |
| 原画等 | 原画提供 | 長崎歴史文化博物館 |
| 写真撮影者 | (株)アートスペース |
| 原画作者 | 貝淵 純子(切手デザイナー) |
| 写真撮影者 | 長崎市 | 山口 博之 |
| 川北 茂貴 | 東田 裕二 |
| 版式・刷色 | オフセット６色 |
| シート構成 | １０枚（縦５枚・横２枚） シート画像 |
| 初日印指定局 | 長崎中央郵便局 |
| 銘版 | カルトール社 |
発行する切手の意匠等
- 「日本開港150周年」について
江戸末期の安政に徳川幕府が、米・蘭・露・英・仏の5カ国と函館・新潟・横浜・神戸・長崎の五港を開き自由貿易を行う、修好通商を定めた条約を結びます。これら「安政の5カ国条約」により、230年間にも及ぶ幕府による鎖国は終わり、日本は開国を迎えました。
本年(2009年)は、これらの条約により開港を定めた五港のうち、最初に函館・横浜・長崎の三港が開港をした安政6年6月2日(新暦で1859年7月1日)から150周年を迎える記念の年です。
各港の切手シートでは、開港当時の様子を伝える絵と発展をとげ日本を代表する夜景を誇る三港の現在の様子。諸外国との文化交流によって築かれた異国情緒豊かな街並み、を切手デザインとしています。
- 切手の意匠について
・長崎港
- 崎陽大浦真景図(部分)
開港初期の長崎港の様子を伝える真景。 長崎歴史文化博物館 蔵
- 長崎港夜景
鍋冠山(なべかんむりやま)方面から望む現代の長崎港と長崎市街の夜景。
- 長崎港夜景
長崎市街立山(たてやま)方面から望む長崎港と女神大橋の夜景。
- 大浦天主堂(国宝)
1864年フランス人宣教師により建てられた現存する日本最古の木造ゴシック様式教会。
- にっぽん丸と女神大橋
2005年に開通した港口に架かる橋の下を通る国内最大級のクルーズ客船にっぽん丸(商船三井客船(株) 所有)。
- グラバー園と長崎港
旧グラバー住宅(重要文化財)等明治期の外国人邸宅が建つグラバー園から望む長崎港。
・共通デザイン
- 港を行き交う船
150年の長い時間の中、港を行き交った船とその変遷をイメージしてデザインしています。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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