週刊少年漫画50周年II (週刊少年マガジン)郵便切手のデータ
名称 | 週刊少年漫画50周年II (週刊少年マガジン) |
発行日 | 平成21年(2009) 5月22日(金) |
発行数 | 1、500万枚 |
料額 | 80円 |
意匠 | 1・2の三四郎 | はじめの一歩 |
The ♥ かぼちゃワイン | 金田一少年の事件簿 |
コータローまかりとおる! | GTO |
バリバリ伝説 | RAVE |
ミスター味っ子 | ダイヤのA |
印面寸法 | 縦35.5mm × 横25.0mm |
版式・刷色 | オフセット5色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) シート画像 |
初日印指定局 | 東京中央郵便局 |
銘版 | カルトール社 |
発行する切手の意匠等
- 「週刊少年漫画50周年」について
日本を代表する漫画雑誌である「週刊少年サンデー」、「週刊少年マガジン」が昭和34年(1959年)に創刊されてから本年(2009年)で50周年を迎えます。
この50周年を記念して、それぞれの漫画雑誌ごとの切手シートに年代ごとの代表作各10作品を取り上げ、「I」、「II」の2回に渡って計40作品を紹介します。
両誌では、この50周年を記念してライバル誌の垣根を越えた数々のコラボレーション企画を行っています。
- 切手の意匠について
- 1・2の三四郎(さんしろう)(小林まこと 作・1978年)
天竜学園に通う東三四郎は廃部寸前の柔道部を立て直そうとするが、道場を狙ってレスリング部の西上馬之助と空手部の南小路虎吉もやってきたため、マネージャー志望の北条志乃と4人で総合格闘部を作る。スポーツにギャグを盛り込んだギャグ漫画。
- The ♥ かぼちゃワイン(三浦みつる 作・1981年)
サンシャイン学園中等部に転校してきた小柄で硬派の青葉春助は、転校初日に自らを「エル」と名乗る大柄の少女、朝丘夏美になつかれる。春助はそっけない態度を取るがエルはめげずにアプローチを続ける。身長差カップルの恋愛を主軸としたラブコメ漫画。
- コータローまかりとおる!(蛭田達也 作・1982年)
広大な敷地を誇り、数万人の生徒が通うマンモス高校、私立鶴ヶ峰学園で、極端流空手部の部長を務める新堂功太郎(しんどうこうたろう)を中心に、ラブコメあり、ギャグあり、バイオレンスに音楽に格闘スポーツありと様々なジャンルの物語が描かれた自由な作風の作品。
- バリバリ伝説(しげの秀一 作・1983年)
高校生の巨摩郡は、ある日、サーキットでレースをしたことがきっかけで「速さとは何か?」を考え始める。その後、ライバル聖秀吉と出会い共に腕を磨くが秀吉は事故死をしてしまう。郡は、秀吉の遺志を胸に最速を目ざしてプロレーサーの世界へ飛び込む。
- ミスター味っ子(寺沢大介 作・1986年)
名料理人である亡き父の後を継ぎ、母親と二人で食堂を営む少年、味吉陽一は、ある日、味の世界の皇帝「味皇」と称される村田源二郎と出会う。この出会いをきっかけに陽一は、料理への情熱と創意工夫のアイデアで、数々の高名な料理人に挑んでいく。
- はじめの一歩(森川ジョージ 作・1989年)
内気な性格の高校生、幕之内一歩は、同級生いじめられていたところをプロボクサー、鷹村守に助けられる。鷹村が所属するジムに入りプロボクサーを目指すこととなった一歩は、終生のライバル、宮田一郎との対戦を目標にプロボクサーの道を歩み始める。
- 金田一少年の事件簿(天樹征丸/金成陽三郎/さとうふみや 作・1992年)
名探偵金田一耕助の孫である高校生、金田一一を主人公に、幼なじみの七瀬美雪、警視庁の剣持警部、明智警視らが登場し、難事件に遭遇する。祖父譲りの抜群の推理力で一(はじめ)は事件を解決していく。深みがあるストーリーと緻密なトリックの本格的ミステリー漫画。
- GTO(ジーティーオー)(藤沢とおる 作・1997年)
「湘南純愛組!」の続編。伝説の不良だった主人公、鬼塚英吉は、不純な動機から高校教師となるが、いじめ、学級崩壊、親子関係など10代が抱える現代特有の問題に直面し、破天荒ながらも信念を持ってその問題に取り組み、教師としての道を歩んでいく。
- RAVE(レイヴ)(真島ヒロ 作・1999年)
ガラージュ島に姉と暮らす主人公、ハル。ある日、世界を牛耳ろうとする組織、デーモンカードからなぜか狙われ、戦いの中で選ばれた者しか使えないはずのレイヴを使用する。レイヴの後継者に選ばれたことを知ったハルは、デーモンカード打倒の旅に出る。
- ダイヤのA(エース)(寺嶋裕二 作・2006年)
長野県の赤城中学野球部のエース、沢村栄純は都内の名門、青道高校野球部にスカウトされ、野球留学をする。沢村はエースの座を目指し、天才的なキャッチャー、御幸一也や同級生の怪物ピッチャー、降谷暁(ふるやさとる)らチームメイトに揉まれながら、特訓を重ねていく。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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