裁判員制度スタート郵便切手のデータ
名称 | 裁判員制度スタート |
発行日 | 平成21年(2009) 5月21日(木) |
発行数 | 1、000万枚 |
料額 | 80円 |
意匠 | 裁判員制度のシンボルマーク |
天秤と9羽の鳥 |
印面寸法 | 縦33.5mm × 横25.0mm |
版式・刷色 | オフセット5色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚)シート画像 |
デザイン | 玉木 明(切手デザイナー) |
初日印指定局 | 東京中央郵便局 |
銘版 | カルトール社 |
発行する切手の意匠等
- 裁判員制度について
「裁判員制度」は、国民の皆さまから選ばれた6人の裁判員が3人の裁判官とともに、地方裁判所で行われる重大な刑事事件の裁判に参加し、被告人が有罪か無罪か、有罪の場合、どのような刑にするかを決める制度で、本年(2009年)5月21日からスタートします。
この制度では、裁判の内容に国民の皆さまの視点、感覚が反映されることにより、裁判が身近になり、国民の皆さまの司法に対する理解と信頼が深まることが期待されています。
- 切手の意匠について
- 裁判員制度のシンボルマーク
裁判員制度のシンボルマークを基に切手デザインをしています。
2つの円は「裁判員」と「裁判官」を表し、2つの円が交わることで協力し合う姿勢を表しています。また、「裁判員」と「裁判官」が協力し合うことで生じる効果が「∞」(無限大)であることを表しています。
- 天秤と9羽の鳥
裁判の公正さ、正義を表す象徴である天秤に9羽の鳥が宿った図です。9羽の鳥は、裁判員制度により、ともに事件の審理に立会い、評議をする6人の「裁判員」と3人の「裁判官」の9人を表現しています。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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