週刊少年漫画50周年T (週刊少年マガジン)郵便切手のデータ
名称 | 週刊少年漫画50周年T (週刊少年マガジン) |
発行日 | 平成21年(2009) 3月17日(火) |
発行数 | 1、500万枚 |
料額 | 80円 |
意匠 | 8マン | タイガーマスク |
巨人の星 | 空手バカ一代 |
ゲゲゲの鬼太郎 | 愛と誠 |
天才バカボン | 釣りキチ三平 |
あしたのジョー | 翔んだカップル |
印面寸法 | 縦35.5mm × 横25.0mm |
版式・刷色 | オフセット5色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) シート画像 |
初日印指定局 | 東京中央郵便局 |
銘版 | カルトール社 |
発行する切手の意匠等
- 「週刊少年漫画50周年」について
日本を代表する漫画雑誌である「週刊少年サンデー」、「週刊少年マガジン」が昭和34年(1959年)に創刊されてから本年(2009年)で50周年を迎えます。
本切手は、当初、平成21年度に1回の発行を計画しておりましたが、より多くの作品を紹介できるよう、それぞれの漫画雑誌ごとの切手シートに年代ごとの代表作各10作品を取り上げ、「I」、「II」の2回に渡って計40作品を紹介します。
「週刊少年漫画50周年II」は、平成21年5月22日(金)に発行予定で、「II」発行時には、「I」、「II」の切手シートと切手、作品の解説帳などを収めた切手解説帳の発行を予定しています。
- 切手の意匠について
- 8マン(平井和正/桑田次郎 作・1963年)
銃弾に倒れ殉職した刑事、東八郎は、ロボットとして甦り、警視庁捜査一課の第8番目の男・エイトマンとして、難事件、怪事件に立ち向かっていく。
- 巨人の星(梶原一騎/川崎のぼる 作・1966年)
星飛雄馬は、父・一徹から託された夢、巨人の光り輝く明星となること目指し、厳しい野球教育を受け、花形満らライバルとの戦いを経験しながら、成長していく。
- ゲゲゲの鬼太郎(水木しげる 作・1967年)
幽霊族最後の生き残りである妖怪の鬼太郎が、父親の目玉親父らと、妖怪が関わる怪事件を解決し、人間を助けていく。1965年に「墓場の鬼太郎」として掲載され、後にタイトルが変更となった。
- 天才バカボン(赤塚不二夫 作・1967年)
バカボンのパパとバカボンらバカボン一家、レレレのおじさんなどの個性的なキャラクターが繰り広げるギャグ漫画。一時期、週刊少年サンデーでも連載された。
- あしたのジョー(高森朝雄/ちばてつや 作・1968年)
天涯孤独な少年、矢吹丈は、ボクシングの素質がありながらも事件を起こし、少年院へと入る。そこで宿命のライバル力石徹と出会い、生涯の戦いが始まる。
- タイガーマスク(梶原一騎/辻なおき 作・1971年)
タイガーマスク・伊達直人は、孤児院ちびっこハウスを救うため、自らを養成したプロレス組織虎の穴を裏切り、次々と送り込まれる悪役レスラーと戦っていく。
- 空手バカ一代(梶原一騎/つのだじろう 作・1971年)
国内、海外を転戦し、壮絶な死闘を繰り返しながら、真の空手道を追求し続けた伝説の空手家、大山倍達の波乱の半生を描く。第2部の漫画は影丸穣也が執筆した。
- 愛と誠(梶原一騎/ながやす巧 作・1973年)
太賀誠は、雪山で早乙女愛の命を救うが、額に傷を負い、数々の不幸が彼を襲う。再会をした愛は、その償いを誠に尽くすが、誠は野望のために暴走を始める。
- 釣りキチ三平(矢口高雄 作・1973年)
類まれな釣りの才能を持つ釣りキチ少年、三平三平が日本中、世界中の様々な魚釣りに挑戦し、成長していく釣り漫画。
- 翔んだカップル(柳沢きみお 作・1978年)
ひょんなことから一つ屋根の下に暮らすこととなった、高校生、田代勇介と山葉圭の高校生カップルの恋の行方を描いていく。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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