地方自治法施行60周年記念シリーズ 新潟県切手のデータ
名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 新潟県 |
発行日 | 平成21年(2009) 7月 8日(水) |
料額 | 80円 |
発行数 | 800万枚(160万シート) |
意匠 | トキと佐渡島 |
高田の夜桜 |
長岡花火 |
いもり池と妙高山 |
十日町雪まつり |
印面寸法 | 縦36.0mm×横31.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
縦30.5mm×横25.0mm |
版式・刷色 | グラビア6色 |
シート構成 | 5枚シート画像 |
写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン |
河口 信雄 |
木原 尚 |
安藤 寛 |
和田 ヒロシ |
背景:岡 大祐 |
切手デザイン | 丸山 智(切手デザイナー) |
初日印指定局 | 新潟中央郵便局 |
銘版 | 国立印刷局 |
発行する切手の意匠等
- 地方自治法施行60周年について
この切手は、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するものです。
当該切手シリーズは、基本的に各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。それを踏まえ、新潟県との調整の結果、最終的に切手のデザインとしてもふさわしいものが決定しました。また、今回は新潟県の四季を織り交ぜて表現しています。
(春:高田の夜桜、夏:長岡花火、秋:いもり池と妙高山、冬:十日町雪まつり)。
- 切手の意匠について
- トキと佐渡島
トキは、昭和56年を最後に野生下から絶滅していましたが、平成20年9月に佐渡島で再び野生下へ放鳥されました。
佐渡島北端の大野亀は、トビシマカンゾウの日本有数の群生地です。
トビシマカンゾウの花びらは黄色く、開花時期は5月下旬から6月中旬頃です。
- 高田の夜桜
高田公園の桜は明治42年に2,200本が植えられたのが始まりとされ、現在公園周辺を含めて約4,000本の桜の木があります。
三重櫓と桜がぼんぼりの明かりに映え、お堀の水面にうつる様はたいへん華やかです。
- 長岡花火
長岡花火の発祥は、天保11(1840)年、長岡藩10代藩主牧野忠雅に「川越移封(国替え)の命」が下るものの、その翌年にこの命が取りやめになったことを祝って打ち上げた「合図」が始まりと言われています。
- いもり池と妙高山
いもり池は妙高高原池の平温泉にある周囲500mほどの小さな池で、昔いもりが多くすんでいたことからこの名がついたと言われています。
妙高山は標高2,454mの山で、夏から秋にかけて大勢の登山客で賑わいます。
四季折々のすばらしい自然の姿を見ることができます。
- 十日町雪まつり
十日町雪まつりは市民参加型・市民手づくりの雪まつりとして昭和25年に始まりました。
雪上カーニバルのフィナーレを飾る花火は、一面の雪景色を幻想的な風景にします。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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