日本天文学会創立100周年郵便切手のデータ
名称 | 日本天文学会創立100周年 |
発行日 | 平成20年(2008) 3月21日(金) |
発行数 | 1、300万枚 |
料額 | 80円 |
意匠 | 太陽と太陽系の天体I | 太陽と太陽系の天体II |
系外銀河 | X線天文衛星「すざく」 |
小惑星探査機 「はやぶさ」 | 小惑星と地球 |
国立天文台 「すばる望遠鏡」 | 銀河系と様々な天体 |
火星 | 国立天文台 「野辺山45m電波望遠鏡」 |
印面寸法 | 縦35.5mm × 横28.05mm |
版式・刷色 | オフセット6色 |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) シート画像 |
原画作者 | 岩崎 一彰 |
池下 章裕/「はやぶさ」 |
資料提供 | 「すざく」/宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
「すばる望遠鏡」/国立天文台 |
「野辺山45m電波望遠鏡」/国立天文台 |
デザイン | 森田 基治(切手デザイナー) |
初日印指定局 | 東京中央郵便局 |
銘版 | カルトール |
発行する切手の意匠等
- 「日本天文学会」について
日本天文学会は、明治41(1908)年1月に創立され、わが国や世界の天文学の展開を支え、天文学の社会への普及に寄与しています。
今回、その100周年を記念して切手を発行します。
3月には創立100周年の記念式典の開催が予定されています。
- 切手の意匠について
- 太陽と太陽系の天体
太陽から、水星・金星・地球・火星・小惑星・木星・土星・天王星・海王星を描いています。
- 系外銀河・X線天文衛星「すざく」
「すざく」は、宇宙の中でも高温な天体や高エネルギーの現象を起こしている領域から強く放射されるX線を、広いエネルギー領域にわたって、高感度で観測します。
- 小惑星探査機「はやぶさ」・小惑星と地球
「はやぶさ」は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。小惑星とは、主に火星と木星の軌道の間に数多く分布する小さな天体を指します。
- 「すばる望遠鏡」・銀河系と様々な天体
「すばる望遠鏡」は、国立天文台が標高4,200mのハワイ島マウナケア山頂に建設した大型光学赤外線望遠鏡です。
- 「火星」・「野辺山45m電波望遠鏡」
「野辺山45m電波望遠鏡」は、国立天文台の野辺山宇宙電波観所にある、波長1mmから10mmの「ミリ波」を観測できる世界最大の電波望遠鏡で、天体からのかすかな電波信号を集める能力に優れています。
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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