アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第6集郵便切手のデータ
名称
アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第6集
「未来少年コナン」
発行日
平成19年(2007) 6月22日(金)
料額
80円
意匠
未来少年コナン―コナン
未来少年コナン―ラナ
ラナ
コナン
モンスリー
レプカ
ジムシー&うまそう
ダイス
ラオ博士
おじい
印面寸法
縦33.5mm × 横28.05mm
版式・刷色
オフセット6色
シート構成
10枚(縦5枚・横2枚)
シート画像
初日印指定局
東京中央郵便局
発行する切手の意匠等
「未来少年コナン」について
1978年(昭和53年)にNHKがはじめて制作放映した連続TVアニメーションです。放映は同年4月4日から10月31日までの全26回。
映像の制作は日本アニメーションが担当し、宮崎駿氏が演出を担当しました。
物語は、最終戦争を経た西暦2028年の地球を舞台にした冒険SFで、主人公であるコナンとその仲間たちの大活躍が描かれています。
「未来少年コナン」のストーリー
磁力兵器を使った最終戦争が起こり、地球の地軸は狂い地震や大津波が襲って来て、長い間栄えてきた文明はいっぺんに崩れ、世界中のほとんどの人間は死んでしまいます。
物語はそれから20年後の孤島で始まります。コナンがおじいと二人で暮らしていたところへ、一人の少女が流れ着きます。それまで地球で生き残っていたのは自分たちだけだと思っていたので大喜びしますが、そこへ科学都市インダストリアからモンスリーたちがやって来て少女ラナを連れ去ります。その時の争いでおじいは亡くなってしまいました。
悲しみを乗り越え、コナンはラナを救うため旅立ちます。
切手の意匠について
コナン
大変動の際、宇宙船で脱出を計った一団の中で生まれた。のこされ島と命名された島で、おじいと二人で生活していた。素直、楽天を絵にしたような少年。ラナを救い出すために、のこされ島を旅立つ。
ラナ
ラオ博士の孫娘で不思議な能力の持ち主。ハイハーバーで平和に暮らしていたが、インダストリアの人間に誘拐される。優しい心と強い意志を持っていてコナンと共に困難な冒険に立ち向かう。
コナンとラナ
ある日、コナンは浜辺に流れ着いた少女・ラナを見つけた。はじめて接する少女の姿に、何かと興味を抱くコナン。悪夢にうなされていたラナも、天真爛漫なコナンに触れ、笑顔を見せるようになって行く。
モンスリー
レプカの片腕として前線に赴き、ラナの身柄拘束など荒事をこなす、インダストリアの行政局次長。
レプカ
インダストリアの行政局長で、インダストリアの、ひいては世界の独裁を狙っている。
ジムシーとうまそう
鉱山のあるプラスチップ島で暮らしていた自然児。コナンがジムシーにとって初めての友達で、意気投合したコナンと共にインダストリアへ向かう。
ダイス
インダストリアの貿易局員で、帆船バラクーダ号の船長。
ラオ博士
ラナの祖父。戦争前、太陽エネルギー開発グループのリーダーであった。エネルギーを悪用しようとするレプカに反旗を翻すが計画は失敗し、自らも大怪我を負う。
おじい
大変動時に仲間とロケットで地球を脱出しようとするが失敗、のこされ島に不時着する。コナンにとって唯一の家族。
この切手の情報は
日本郵政公社の報道発表資料
を参照して作成しました。
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