世界遺産シリーズ第2集郵便切手のデータ

   

名称 世界遺産シリーズ第2集 「紀伊山地の霊場と参詣道」
発行日 平成19年(2007) 3月23日(金)
料額 80円 10種
発行数 1、000万枚(10種連刷・各100万枚)
意匠 吉野水分神社:本殿             吉野水分神社:楼門装飾          
大峯奥駈道                 熊野速玉大社:本殿            
熊野速玉大社:本殿正面           熊野速玉大社:国宝「熊野夫須美大神坐像」 
熊野参詣道中辺路:野中の秀衡桜       熊野参詣道中辺路:箸折峠の石仏「牛馬童子」
金剛三昧院:多宝塔             金剛三昧院:経蔵             
印面寸法 縦33.5mm × 横25.0mm 
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚   シート画像
写真撮影
(提供)
便利堂 便利堂 
前田 晃  日び 貞夫 
日び 貞夫  大阪市立美術館(写真提供)
日び 貞夫  兼松 史晃 
便利堂  便利堂  
デザイン兼松 史晃(切手デザイナー)
初日印指定局和歌山中央郵便局
銘版    国立印刷局



発行する切手の意匠等

     
  1. 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」について
     平成16年(2004)7月7日、日本で12番目の世界遺産として登録された紀伊山地の霊場と参詣道」は、山岳に依拠する「三つの霊場」と「三つの参詣道」、および周囲の文化的景観を特徴とする、世界に比類のない文化遺産です。
     奈良・京都の南に位置する紀伊山地は、険しく清浄な自然に恵まれ、神々が鎮まり仏が宿る聖地として、古くから人々の心を惹きつけてきました。そうした紀伊山地の神聖性を拠り所として形成された山岳霊場「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」と、それらを結ぶ参詣道である「大峯奥駈道」、「熊野参詣道」、「高野山町石道」には、建造物や史跡、名勝、天然記念物など、自然への畏敬を根本とする日本の精神文化の豊かさを表す多様な文化財が、数多く含まれています。
     「紀伊山地の霊場と参詣道」は、世界遺産シリーズ<第1集>・<第2集>の2回に分けて発行するもので、1回目は平成18年6月23日に発行し、今回は2回目の発行となります。

     
  2. 切手の意匠について


この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。


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