おわら風の盆・舞切手のデータ


名称  おわら風の盆・舞
発行都道府県富山県
発行日 平成19年(2007) 7月 2日(月)
発行枚数 【北陸】360万枚 / 【全国(北陸以外)】440万枚 
料額 80円
意匠 おわら・灯     おわら・格子    おわら・早乙女   おわら・灯明かり  おわら・月    
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm 
版式・刷色オフセット5色
シート構成10枚(縦5枚・横2枚) シート画像
原画作者 岩田 長峯(切り絵作家)
販売地域 富山県、石川県及び福井県内の各郵便局等
初日指定局越中八尾郵便局
銘版    凸版印刷


発行する切手の意匠等

     
  1. おわら風の盆について
     飛騨の山々が描く稜線から富山平野へたどる途中に、細長く広がる坂の町・八尾(やつお)。
     山々に囲まれ、八つの尾根があることから名付けられたという八尾は、肩を寄せ合うように建つ家並み、細く坂になった道と脇に続く路地など、情緒豊かな風情を今も色濃く残しています。
     この町で毎年行われる「おわら風の盆」は、年の初めから二百十日目の風を治め、五穀豊穣を祈る行事として、約300年の歴史があります。
      9月1日からの3日間、人々は揃いの法被や浴衣に身を包み、哀愁を帯びた胡弓や三味線の音色に合わせて空が白むまで町を流し歩きます。

     
  2. 切手の意匠について
      格子戸、蔵、石垣など、八尾でよく見られる風景を背景に、おわらを舞う男女のイメージを切り絵で表現しています。


この切手の情報は日本郵政公社のHPを参照して作成しました。



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