関東花だより切手

関東花だより切手のデータ

名称	関東花だより
発行都道府県	茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県
発行日	平成１９年(２００７)　５月　１日（火）
発行枚数	【関東】３６０万枚　／　【全国(関東以外)】４４０万枚
料額	５０円
意匠	ハマナス	カタクリ	ミズバショウ	サクラ	ポピー
印面寸法	縦２７．０mm　×　横２２．５mm
版式・刷色	グラビア５色
シート構成	１０枚（縦５枚・横２枚）シート画像
原画作者	新井　苑子　　（イラストレータ）
販売地域	茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県及び千葉県内の各郵便局等
初日指定局	水戸中央郵便局	宇都宮中央郵便局	前橋中央郵便局	さいたま中央郵便局	千葉中央郵便局
銘版	国立印刷局

発行する切手の意匠等

関東花だよりについて
　「関東花だより」は、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県及び千葉県を代表する花を題材とし、切手を通じて関東地方の季節感あふれる風景をお届けします。

　
切手の意匠について
　５種類の郵便切手は、「ハマナス」、「カタクリ」、「ミズバショウ」、「サクラ」及び「ポピー」を明るく画面いっぱいに描き、背景は茨城県の「鹿島灘」、栃木県の「那須連山」、群馬県の「尾瀬」、埼玉県の「長瀞石畳」及び千葉県の「房総フラワーライン」をイメージしています。
- ハマナス
  　「ハマナス」は、太平洋側におけるハマナス分布の南限地が、茨城県となっており、自生南限地帯は国の天然記念物に指定されています。
  　
- カタクリ
  　「カタクリ」は、栃木県の山間部の至る所に咲く花で、特に佐野市周辺は全国でも有数のカタクリの群生地です。
  　
- ミズバショウ
  　「ミズバショウ」は、湿原に群生して育つ花で、尾瀬の水芭蕉は特に有名です。
  　
- サクラ
  　「サクラ」は、埼玉県長瀞周辺で約三千本余りに及ぶ桜が植えられており、４月のはじめから下旬頃までさまざまな桜が楽しめます。
  　
- ポピー
  　「ポピー」は、冷涼地に自生するケシの仲間で、寒さに強く暖地では真冬から花をつけ、長く咲き続けます。千葉県房総のポピー畑は有名で早春の風物詩となっています。

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