発行する切手のデータ


 

   

名称 ふみの日にちなむ郵便切手
発行日 平成18年(2006)7月21日(金)
料額 50円
発行枚数 1,800万枚(各360万枚)
意匠 伊勢大輔     後徳大寺左大臣  凡河内躬恒    山部赤人     周防内侍    
印面寸法 縦30.0mm × 横25.5mm
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)  シート画像
デザイン 森田 基治(切手デザイナー)
初日印指定局 京都中央郵便局
銘版    国立印刷局




 

 

名称 ふみの日にちなむ郵便切手
発行日 平成18年(2006)7月21日(金)
料額 80円
発行枚数 1,600万枚(各160万枚)
意匠 八重桜     伊勢大輔    書家:小山 やす子  
有明の月    後徳大寺左大臣 書家:満岡 敬桑 
しら菊     凡河内躬恒   書家:宮崎 紫光 
富士      山部赤人    書家:松本 暎子 
春の夜     周防内侍    書家:三宅 相舟 
印面寸法 縦38.5mm × 横28.05mm
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚 シート画像
助言・監修等 歌の選定浅田 徹
(お茶の水女子大学文教育学部言語文化学科 助教授)
かな文字監修三宅 相舟
(書家、東洋大学文学部教授、大東文化大学書道研究所 兼任研究員)
デザイン 森田 基治(切手デザイナー)
初日印指定局 京都中央郵便局
銘版    国立印刷局



発行する切手の意匠等

     
  1. ふみの日について
     日本郵政公社では「手紙の良さ、楽しさ」を多くのみなさまに知っていただくことを目的として、毎月23日を「ふみの日」としています。昭和54(1979)年から全国的に展開されており、その一環として、毎年、文月(ふみづき)である7月に「ふみの日」にちなむ郵便切手を発行しています。

     
  2. 切手の意匠について
     我が国の代表的な古典歌集である百人一首を題材とし、江戸時代の歌がるた「光琳(こうりん)かるた(通称)」の絵柄を基にデザインしています。春(伊勢大輔(いせのたいふ))、夏(後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん))、秋(凡河内躬恒(おおしこうちのみつね))、冬(山部赤人(やまべのあかひと))、恋(周防内侍(すおうのないし))の歌を取り上げました。
      80円切手シートは、5つの歌をそれぞれ読み札と取り札に分けたデザインです。読み札には歌人が、取り札には歌に合った風物等が描かれています。歌の文字は、現代の著名な書家5名が改めて書いたものです。また、分かりやすいように、シート部分には現代語で歌を、余白部分には歌の作者を記しています。10枚10種類で1シートとなっています。
     50円切手シートは、5人の歌人(80円切手シートの読み札と同図)をデザインしています。余白部分には、現代語による歌、また歌人の名前を記しています。10枚5種類で1シートとなっています。



この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。


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