一筆啓上・丸岡城切手のデータ



名称  一筆啓上・丸岡城
発行都道府県福井県
発行日 平成18年(2006) 4月 3日(月)
発行枚数 400万枚(うち北陸三県で200万枚)
料額 80円
意匠  一筆啓上  
 越前丸岡城(春)   越前丸岡城(夏)   越前丸岡城(秋)   越前丸岡城(冬) 
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm 
版式・刷色オフセット5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚) シートイメージ画像
原画作者 木村政次(きむらせいじ)(デザイナー・現代美術家)
販売地域 富山県、石川県及び福井県内の各郵便局等
初日指定局 丸岡郵便局


発行する切手の意匠等

     
  1. 一筆啓上 ・ 丸岡城について
      丸岡城(別名:霞ヶ城)は、柴田勝豊(勝家の甥)が、1576年(天正4年)、勝家に命ぜられて築城した城であり、現存する日本最古の天守閣を有する国の重要文化財です。
     城郭一帯にはソメイヨシノの桜が植えられ、開花時期には「霞ヶ城」の名にふさわしく、花の霞に浮き立つ古城の眺めは、「日本のさくらの名所百選」にも入っているとともに、福井県下の景勝地として有名です。
     天守閣の石垣には、日本一短い手紙として有名な「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の書簡碑が建てられています。
     これは丸岡藩主「本多成重(幼名仙千代)」の父「本多作左衛門重次」が陣中から妻に送った手紙文であり、簡潔で分かりやすい名文として知られています。
     この手紙には、家族への「愛」が込められています。

     
  2. 切手の意匠について
      切手のデザインは、「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の書簡に込められた家族への「愛」と「丸岡城」を描きました。


この切手の情報は日本郵政公社のHPを参照して作成しました。



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