国際文通週間にちなむ郵便切手のデータ



名称 国際文通週間にちなむ郵便切手
発行日 平成17年(2005)10月 7日(金)
料額  90円 110円 130円
発行数  400万枚  300万枚  300万枚
意匠 歌川広重画
東海道五拾三次之内
丸子(鞠子)
歌川広重画
東海道五拾三次之内
水口
歌川広重画
東海道五拾三次之内
品川
印面寸法 縦33.6mm × 横45.0mm 
版式・刷色グラビア5色 グラビア6色 グラビア6色
シート構成 10枚(縦2枚・横5枚)  
デザイン 玉木 明(切手デザイナー)
初日印指定局 静岡中央郵便局
銘版    国立印刷局



発行する切手の意匠等

     
  1. 国際文通週間にちなむ郵便切手について
     国際文通週間は、世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しようという趣旨で、昭和32(1957)年の第14回万国郵便大会議において設定されたもので、万国郵便連合創設記念日である10月9日を含む1週間となっています。
     日本では、そのキャンペーンの一環として、昭和33(1958)年以降、毎年、国際文通週間にちなんだ切手を発行しています
     
  2. 切手の意匠について
     今回の「国際文通週間にちなむ郵便切手」には、昨年に引き続き、歌川広重の「東海道五拾三次(保永堂版)」<平木浮世絵美術館所蔵>からデザインしています。歌川広重(1797〜1858)は、江戸後期の浮世絵師で、15歳のときに歌川豊広(うたがわとよひろ)に入門して浮世絵界に入りました。その後、狩野派、南画等を学び、独自の画趣を確立しました。
     本年は、90円郵便切手には「丸子(鞠子)」 (静岡県)、110円郵便切手には「水口」(滋賀県)、130円郵便切手には「品川(東京都)」をデザインしています。



この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。



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