発行する切手のデータ
名称 | 登山・山岳切手 |
発行日 | 平成17年(2005)5月 2日(月) |
料額 | 50円 |
発行数 | 1,300万枚 |
意匠 | 槍ヶ岳 |
ミヤマオダマキ |
穂高岳 |
ハクサンイチゲ |
印面寸法 | 縦30.0mm・横22.5mm |
版式・刷色 | オフセット6色 |
シート構成 | 20枚(縦5枚・横4枚) |
写真撮影 | 白籏 史朗(写真家) | 木原 浩(写真家) |
白籏 史朗(写真家) | 木原 浩(写真家) |
デザイン | 森田 基治(切手デザイナー) |
初日印指定局 | 松本郵便局 |
銘版 | カルトール |
発行する切手の意匠等
- 「登山・山岳」について
本年10月の「社団法人日本山岳会」創立100周年にちなみ、登山や自然に親しみを持つことをテーマに「山岳」や「高山植物」をデザインした切手を発行します。
- 切手の意匠について
- 槍ヶ岳・穂高岳
北アルプスを代表する「槍ヶ岳」は、標高3180メートル。長野県と岐阜県の県境に位置します。山頂が槍の穂先に似ていることから、この名がつきました。また、「日本アルプスのシンボル」「東洋のマッターホルン」との異名を持っています。
穂高岳は北アルプス南端に位置する3000メートルを超える高峰が連なる山塊です。
- ミヤマオダマキ・ハクサンイチゲ
ミヤマオダマキは紡いだ麻糸を巻いて玉にした「苧環(おだまき)」に形が似ていることからその名がついたとされる花です。ハクサンイチゲは、高山帯のしめった草原に自生する花です。茎の頂きに白い花を数個つけます。
どちらも、7月から8月にかけて槍ヶ岳や穂高岳に咲く高山植物です。
この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。
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