2005年日本国際博覧会記念郵便切手のデータ



名称 2005年日本国際博覧会記念
発行日 平成17年(2005) 3月25日(金)
料額 80円
意匠 マンモスと地球(2種連刷)
印面寸法 縦38.5mm × 横28.05mm
版式・刷色グラビア6色
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)
右切手:マンモス原画寺越 慶司(イラストレーター)
デザイン森田 基治(切手デザイナー)
初日印指定局名古屋中央郵便局名古屋駅前分室


発行する切手の意匠等

  1. 2005年日本国際博覧会(愛知万博)について
     平成17(2005)年3月25日から9月25日までの185日間、名古屋東部丘陵(長久手町・豊田市、瀬戸市)において開催される国際博覧会です。
     愛称を「愛・地球博」とするこの博覧会は、21世紀の人類が直面する地球規模の課題の解決の方向性と人類の生き方を発信するため、多数の国々や国際機関の参加の下、自然の叡智をテーマとした新しい文化・文明の創造を目指して開催されます。

     
  2. 切手の意匠について
     博覧会では「マンモス発掘・展示プロジェクト」が企画されています。約1万年前に絶滅したとされるマンモスを、シベリアの永久凍土から人類の貴重な資料として発掘し地球環境と生命との関わりの謎を解明しようとする試みです。マンモスは、長久手会場グローバルハウスに隣接して設置されるマンモスラボ内に展示される予定です。
     切手デザインは、地球を画面全体の背景とし、左側の切手に今回発掘されたマンモスの頭部を、右側の切手にマンモス全体像のイメージを配しています。



この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。


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