中央競馬50周年記念郵便切手

中央競馬50周年記念郵便切手のデータ

名称	中央競馬50周年記念
発行日	平成１６年（２００４）　５月２８日(金)
発行数	１，３００万枚（２種連刷)
料額	８０円	８０円
意匠	第22回有馬記念競走における　テンポイント号とトウショウボーイ号	第61回東京優駿競走における　ナリタブライアン号
印面寸法	縦３３．５mm　×　横２５．０mm
版式・刷色	グラビア６色	グラビア５色
シート構成	１０枚（縦５枚・横２枚）
総合デザイン	兼松　史晃（切手デザイナー）
初日印指定局	東京中央郵便局

中央競馬50周年について
　中央競馬は、昭和29(1954)年に制定された日本中央競馬会法に基づき、それまでの国営競馬を引き継ぐかたちで開始され、今年で50周年を迎えます。中央競馬は畜産の振興に資するとともに、国民の健全な娯楽として大きく発展しました。

　
切手の意匠について
- 第22回有馬記念競走におけるテンポイント号とトウショウボーイ号
  　昭和52年の第22回有馬記念競走（中山競馬場）において、第1、2着となったテンポイント号とトウショウボーイ号が、第4コーナーを馬体を合わせて疾走する場面です。このレースは日本中央競馬会の機関誌である「優駿」の「伝説の名レース・名勝負」（平成15年実施）において、第1位に選出されました。
- 第61回東京優駿競走におけるナリタブライアン号
  　平成6年の第61回東京優駿（日本ダービー）競走（東京競馬場）において、優勝したナリタブライアン号のゴール直後の姿です。同馬は、日本中央競馬会が平成12年に実施した「20世紀の名馬100」ファン投票においても第1位となった、人気と実力を兼ね備えた名馬です。

この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。