秋田市建都400年記念切手のデータ
名称
秋田市建都400年記念
発行都道府県
秋田県
発行日
平成16年(2004) 6月 1日(火)
発行数
800万枚(2種連刷)
料額
50円
50円
意匠
竿燈(かんとう)
なまはげ
印面寸法
縦33.0mm × 横24.0mm
版式・刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
デザイン
田口 隆廣(グラフィックデザイナー)
販売地域
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県及び福島県内の各郵便局等
初日指定局
秋田中央郵便局
発行する切手の意匠等
秋田市建都400年について
初代秋田藩主である佐竹義宣(さたけよしのぶ)が、国替えにより常陸国(ひたちのくに)水戸城から入部したのが1602(慶長7)年。その2年後、現在の千秋公園に築いた久保田城に入城して本年でちょうど400年。秋田市では建都400年記念事業実行委員会を設置し種々イベント等の展開を予定しています。
切手の意匠について
秋田市(秋田県)にゆかりのある題材である「竿燈・なまはげ・秋田蕗」を、切り絵調に表現しています。切手の左右それぞれに竿燈となまはげを、背景に秋田蕗を表現しています。
竿燈
「竿燈」は東北三大祭りの一つに上げられる秋田市のお祭りであり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
なまはげ
「なまはげ」は、民俗行事として全国に知られているものであり、無病息災・五穀豊穣を象徴する存在です。
秋田蕗
「秋田蕗」は、秋田県地方特有の大蕗で、その大きさは葉柄の長さ2メ-トル、直径は1.5メ-トルにも及び、秋田音頭の中で「雨が降っても傘などいらぬ…」と歌われるほどです。
この切手の情報は
日本郵政公社
のHPを参照して作成しました。
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