流氷とガリンコ号切手のデータ

 

名称  流氷とガリンコ号
発行都道府県北海道
発行日 平成16年(2004) 5月28日(金)
料額 80円
意匠 流氷とガリンコ号2とオオワシ 
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm   
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
デザイン 碓井 正人 (洋画家)
販売地域 北海道内の各郵便局等
初日指定局 紋別郵便局


発行する切手の意匠等

     
  1. 流氷とガリンコ号について
     日本最北の海であるオホーツク海は、1月中旬から3月下旬までの間はほとんど流氷で覆われ、流氷が見られる海としては地球上で最も赤道に近い海です。
     また、流氷に閉ざされるこの時期にはゴマフアザラシ、オオワシ、オジロワシなどの動物を見ることができます。
     流氷砕氷船ガリンコ号は現在2代目が就航しており、正式名称は「ガリンコ号2」です。流氷砕氷船の名のとおり、船体の前部にある「アルキメディアンスクリュー」というドリル状の装置により、流氷を砕きながら前進する様子は大迫力で、流氷を見に訪れる観光客の人気となっています。
     なお、本件のふるさと切手は、オホーツク圏の12市町村が連携し、平成16(2004)年5月1日より開催する「オホーツクDOいなか博」を記念し、オホーツクのシンボルである「流氷」と「ガリンコ号(砕氷船)」を題材としたものです。
     
  2. 切手の意匠について
     流氷原を進むガリンコ号2と飛翔するオオワシを描いています。



この切手の情報は日本郵政公社のHPを参照して作成しました。



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