国宝室生寺五重塔とシャクナゲ切手のデータ

 

名称  国宝室生寺五重塔とシャクナゲ
発行都道府県奈良県
発行日 平成16年(2004) 4月26日(月)
料額 80円
発行枚数 1,000万枚
意匠 国宝室生寺五重塔とシャクナゲ 
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm   
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者 小川 瞳 (日本画家)
販売地域 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県及び和歌山県内の各郵便局等
初日指定局 室生郵便局


発行する切手の意匠等

     
  1. 「国宝室生寺五重塔とシャクナゲ 」について
     「室生寺」は奈良県宇陀郡室生村に所在する深山幽谷に囲まれた名刹で、その創建は奈良時代末期と考えられています。
     別名「女人高野」とも言い、開放された真言寺院として親しまれています。
     五重塔は、昭和26年(1951年)に国宝として指定され、屋外に建つ五重塔としては日本一小さく、また現存する五重塔としては、法隆寺の塔についで最も古いものです。平成10年の台風で大きく被害を受けましたが、平成12年10月に修復されました。
     高山植物である「シャクナゲ」は、境内に3千本余り植えられており、4月下旬に可憐な花を咲かせます。
     
  2. 切手の意匠について
     室生寺に建立されている五重塔と、群生しているシャクナゲを描いています。



この切手の情報は日本郵政公社のHPを参照して作成しました。



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