瑞龍寺切手のデータ
名称
瑞龍寺
発行都道府県
富山県
発行日
平成16年(2004) 3月19日(金)
料額
80円
意匠
国宝 瑞龍寺山門
印面寸法
縦33.0mm × 横22.5mm
版式・刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
デザイン
筏井 秀樹(グラフィックデザイナー)
販売地域
富山県、石川県及び福井県内の各郵便局等
初日指定局
高岡郵便局
発行する切手の意匠等
瑞龍寺について
「瑞龍寺」は、富山県高岡市にある曹洞宗の名刹で、加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺として、三代藩主前田利常によって建立されました。江戸時代初期の曹洞宗寺院建築で、総門・山門・仏殿・法堂を一直線に配した均衡美を醸し出しており、壮麗な伽藍配置を今に伝えるものとして、その建築技術は高く評価されています。
平成9(1997)年に山門・仏殿・法堂が富山県内で初めて国宝に指定されました。建築物の国宝指定は、昭和42(1967)年の法隆寺綱封蔵以来、30年ぶりのことです。また、総門・禅堂・大茶堂なども国の重要文化財に指定されています。
「瑞龍寺」は、(社)高岡青年会議所の設立30周年記念事業「TAKAOKAイルミナイト・イリュージョン」の一環として、平成12(2000)年から毎年夏にライトアップが行われ、市民や観光客の目を楽しませています。
切手の意匠について
禅宗寺院山門の「雄」といわれているライトアップされた瑞龍寺の「山門」を描いています。
山門は、重層入母屋造り柿葺きで総欅造り、上層に宝冠釈迦如来と十六羅漢、下層左右に金剛力士像を配しています。
この切手の情報は
日本郵政公社
のHPを参照して作成しました。
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