沖縄都市モノレール切手のデータ
名称 | 沖縄都市モノレール |
発行都道府県 | 沖縄県 |
発行日 | 平成15年(2003) 8月 8日(金) |
料額 | 50円 | 50円 |
意匠 | モノレールと首里城 | モノレールと那覇空港 |
印面寸法 | 縦33.0mm × 横22.5mm |
版式・刷色 | オフセット5色 |
シート構成 | 20枚(縦5枚・横4枚) |
原画作者 | 伊藤 幹(イラストレーター) |
販売地域 | 沖縄県内の各郵便局等 |
初日指定局 | 那覇中央郵便局 |
発行する切手の意匠等
- 沖縄都市モノレールについて
戦後沖縄で初めて軌道系交通機関である沖縄都市モノレール(愛称「ゆいレール」)が、平成15年8月10日に開通する予定です。
沖縄都市モノレールは、那覇空港ターミナルと那覇市首里汀良町までの12.9kmを運行する2両編成のモノレールです。沖縄都市モノレールの開通によって、慢性的な交通渋滞の解消はもとより、市街地の発展や観光の振興など、沖縄の経済に大きな貢献をもたらすものと期待されています。
- 切手の意匠について
本件切手は連刷で、沖縄都市モノレールが、那覇空港と那覇市首里とを結ぶイメージを2種類の意匠により表現しており、一方には、首里を代表し世界遺産にも登録されている「首里城」と「デイゴの花」を、他方には、沖縄の空の玄関口「那覇空港」と「ハイビスカス」を描いています。
また、全体的な描画を紅型風のイメージにより描くことにより、沖縄らしさを表しています。
- 発行日の変更について
本件切手は、当初、平成15年12月1日(月)に発行を予定していましたが、沖縄都市モノレールの開通に合わせて、同年8月8日(金)に発行することとしました。
この切手の情報は日本郵政公社の報道発表資料を参照して作成しました。
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