筑波山と水郷潮来のアヤメ切手のデータ
名称
筑波山と水郷潮来のアヤメ
発行都道府県
茨城県
発行日
平成15年(2003) 5月20日(火)
料額
80円
意匠
筑波山と水郷潮来のアヤメ
印面寸法
縦33.0mm × 横22.5mm
版式・刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者等
大矢 高弓 (日本画家)
販売地域
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県及び山梨県内の各郵便局等
初日指定局
潮来郵便局
発行する切手の意匠等
筑波山と水郷潮来のアヤメについて
筑波山は、関東一円から望むことのできる筑波山地の最高峰です。また、山肌の色が一日の間に幾度も表情を変えることから、紫峰とも呼ばれています。
茨城県潮来市のあやめ園は約500種100万株にも上るアヤメの宝庫で紫・白・黄と色とりどりのアヤメが咲き乱れます。毎年6月に開催される「あやめまつり」には多くのの観光客が訪れ、ショウブ展示会や、あやめ踊り、潮来ばやしなどさまざまな催しが行われます。
切手の意匠について
潮来から見た筑波山を遠景に、水郷潮来に咲き誇るアヤメ科の花菖蒲を描き、潮来の嫁入り舟を配置することにより、潮来の特色と地方性を表現しています。
なお、あやめの仲間には「花菖蒲」、「杜若」、「アヤメ」の3種がありますが、潮来のアヤメは「花菖蒲」が主なこと、また潮来では古くから「花菖蒲」を「アヤメ」と呼んでいることから「花菖蒲」を描いています。
この切手の情報は
日本郵政公社の報道発表資料
を参照して作成しました。
〔ふるさとメニューへ戻る〕